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ついに!ガラパゴス諸島に行く日になりました~!

実は当初の予定では全く行くつもりがなかったガラパゴス諸島。
旅の間に『ガラパゴス、めちゃくちゃ良かったよ!』と耳にする機会があり調べてみると、いてもたってもいられなくなり航空券をかっちゃった!という経緯かあります。

こういう勢いも旅には必要!ってことでシーズンではなかったんですが行ってきました。

8か月旅していろんな絶景を観ましたが、ガラパゴス諸島はまさに楽園!

南米旅している人(特に海や動物好き)にはぜひ行ってほしい場所でした!!

LIP SLYMEを口ずさんで海岸を歩きながらイグアナウォッチングもいいんじゃない!?とテンションが上がる島。

今回はガラパゴス諸島に行く際に必要な手続き島での交通手段などをまとめていきます。

TCTの申請

事前に登録
空港のTCTカウンターで発行 20ドル現金支払い

ガラパゴス諸島に行く前に必要なのがTCTカードです。TCT事前申請しておくと混雑しがちな発行カウンターでも対応がスムーズなのでおすすめです。

こちらからTCT申請サイトに移行できます。


左の上から2つ目にある[Pre-registro TCT]をクリックして事前登録を行いますが、「Pre-Registro Individual(個人申請)」と「Pre-Registro Grupal(グループ申請)」があるので私たちはグループ申請で一括で行いました。

申請内容は以下のリストです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • パスポート番号
  • 両親の苗字(父・母それぞれ) 
  • 宿泊予定のホテル
  • 入島日/出島日
  • 航空会社
  • 搭乗機番号
  • メールアドレス
  • 電話番号

登録完了後にメールか何か届くのかしら?と思っていたんですが何も連絡はなかったです。ブログによるとオンラインで事前に支払うと少し割引があるとのことでしたが、支払い画面がわからなかったので空港で発行しました。

空港でTCTカード発行&荷物検査

空港のTCT発行カウンターでパスポートとeチケットを提示すると、情報が紐づけられているのかスムーズに発行してもらえました。発行手数料は20ドルです。

グアヤキルのオルメド・ホセ・ホアキン国際空港では2階の出国エリア中央付近にカウンターがありました。すぐ右にある手荷物検査を受けて荷物に「専用の赤いタグ」を付けてもらわないといけないので注意!

預け入れ荷物に赤いバンドがついていないとチェックインカウンターで受け取ってもらえません!

私たちはこのために一度チェックインカウンターから出る手間がかかったので、ご注意を~。

私たちはavianca航空でグアヤキルからバルトラ島にある「セイモア空港」へ行きました。約2時間のフライト、爆睡していたらあっという間に楽園へ。

爆睡している間に入島誓約書が配られていましたが1枚足りないということで、渡した空港のPCで必要事項を入力して完了しました。スマホからもできるようでしたがすいていたし入力事項も少ないのですんなり通れました。

飛行機を降りて建物内に入ろうとしたらさっそくイグアナが!!!びっくりした~。ガラパショック、これが非日常ですか。わくわくしてきた~!

TCTカードとパスポートを提示して、入島税を支払います。1人200$!う~ん高い!去年から100$値上がりしているらしい。。。
(日本も入国税や入場料を海外観光客から取ったほうがいいよね。)

ちなみに現金支払いなので、お金を用意しておきましょう。

空港からサンタ・クルス島に行く方法

空港はバルトラ島にあるので、上の図のようにサンタ・クルス島の中心地「プエルト・アヨラ」に行くためにはバス~フェリー~バスを乗り継いで移動します。

空港を出てすぐにバス乗り場があります。専用のチケット(5ドル)を購入して列に並びます。

このバスでフェリー乗り場まで移動。フェリー乗り場には20~30分ほどで着きました。

フェリー乗り場にはさっそくアシカがお昼寝中。ここがベストなのか?まだ体が小さいですね。

このフェリーで対岸へ向かいます。1ドルは船頭に手渡しで支払います。

サンタ・クルス島に上陸するとタクシーの呼び込みも盛んです。

料金は一律になっていました。不要な金額交渉がないのでスムーズに移動できます。私たちはもちろんバスに乗って中心地に向かいます。

乗客が集まるまでしばらく待ってから出発し、40分ほどでバスは街の手前にあるバス停近くで停車しました。

このバス停よりはもう少し街よりの場所に降りた気がします。そこからは歩いてホテルのある繁華街エリアへ移動。

ガラパゴス諸島に行くために必要なお金

・TCTカード発行  20ドル
・入島税     200ドル
・移動費      11ドル
 計       231ドル

ガラパゴス諸島内は現金支払いがメインです!ツアー参加費や宿代も現金支払いなのであらかじめ用意しておくか街のAMTで引き出すしかないです。

最近トランプさんのおかげ?で円安がマシになってきているので、このタイミングでドルに換金しておくのが良さそうですね。

次回はサンタ・クルス島編!

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投稿者

o-tourism@youzakka.com

夫婦で世界一周している「おぎつう」ことogido tourismです。旅行に役立つ情報をほぼリアルタイムで更新中!

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