モシからダルエスサラーム行きのバス
21:30モシ発の夜行バスでダルエスサラームへ向かう。バスは清潔でクーラーとトイレもついている!クオリティが高い。

バス停はここ
座席が予約時と変更されていて一悶着あったが、無事座ることができた。
途中の乗り降りは多少あるもののスムーズに運行。2:00ごろに休憩があり、それ以降はほぼノンストップ。
サービスで500mlの水、ジュース、お菓子、キャンディを配ってくれるのだが毎回謎のタイミングで寝てても起こして渡してくれる。ありがたいが、寝不足で8:00ごろにダルエスサラームの「キリマンジャロエクスプレス」のオフィスに到着した。
ここからMagufuli Bus Terminal (Stendi ya Mabasi Magufuli)へトゥクトゥクを使って移動した。
ダルエスサラームからルサカ行きのバス会社
ザンビア
のルサカ行きのバスを探す。
ターミナルには大勢のキャッチがいて付き纏ってくる。無視して奥に進み、階段を登ると2階にはレストランやお土産屋があった。
さらに上の3階にバス会社のオフィスがあるが、どこもやってるんだか閉まってるんだかわからない。
スタッフも本物かどうか怪しい。
午後3時発のダイレクトバスを見つけた。

FALCONというバス会社だ。ダイレクトとは言っていたが、おそらく国境で乗り換えがあるだろう。
1人140,000シリング。
ちなみに、このオフィスのチケットにはFALCONと書かれていたが、実際は他のバスに乗ることになる。

ちゃんとFALCONのロゴの入ったバスも見たので、「本物に乗りたければ別のオフィスを探さないといけないのか、、、」とのんきに思っていたが、これが伏線になり国境でちゃんとトラブルが発生したのでチケットとバス会社の照らし合わせめちゃくちゃ重要です。
ターミナルで休憩がてらランチを食べて簡単に身支度を整える。
ちなみに、南米やヨーロッパと異なりアフリカのトイレの洗面時では手を洗う以外の行為は御法度だ。(南米人はトイレの洗面台で普通に髪を洗ってる)
アフリカでは歯磨きや洗顔をすると注意される。
シャワールームなんてないので、長距離移動の人たちはいつどこで洗顔や歯磨きをしてるのかなぞだ。
アフリカは意外と衛生観念がしっかりしてるなぁと感心したが、不思議なことな用を足す時はドア全開なのだ。鍵が壊れてる、電気が切れてるトイレがあるのであえてドア全開なのだろうが、キツイ。。。
価値観の線引きが分かち合えない。
カフェで時間を潰しているともーりーが浮浪者に絡まれた。結構しつこい。
ついにはカフェの店員たちにまだちょっかいを出して、店主に蹴られていた。
カフェを出てもついてきて、スタッフが追い払ってくれた。
変な人はちらほらいるがアフリカ人は概ね優しい。
物売り以外は自分勝手な人も少ないし、みんなで子供を見ているのが印象的だ。当初はターミナル近くの宿をとるつもりだったが、早くザンビアに行きたいので一気に移動することにした。
デメリットはかなり疲れることと、シャワーが浴びれないことだ。
14:30にバスオフィス集合だったが、早めに向かうと「もう荷物運ぶから急げ!」とせかされた。

バスはほどほどにリクライニングが倒せて悪くない。USBケーブルで充電もできる。
ただ、トイレと水のサービスはついていない。3時間間隔で短い休憩があるので、その隙にトイレや食料調達をする。
道が悪いのか、かなり揺れる!尋常じゃなく上下左右に揺れるから、ジェットコースター状態だ。
寝ていると鞭打ちする可能性があるほどで、一度クビが「グギッ!」と変な音が鳴ったのでひびって「うわぁ!」と叫んだ。
9:00にタンザニアーザンビア国境に到着。この時点で36時間も移動している。

ザンビアで乗り換えトラブル
「Do yot have tickets?ルサカ?」
バスを降りるなりみんな聞いてくる。ここでバス乗り換えのようだ。
タンザニア側のバス会社スタッフがイミグレまで連れて行ってくれた。そこでザンビア側のスタッフに引き継がれる。

私たち3人とタンザニア人1人が同じバスで移動していたが、彼はルサカでその日の夜9:00の飛行機に乗る予定だったそうだ。
しかし、国境からルサカまで20時間はかかる。全く間に合わない。
「ダルエスサラームのバス会社では間に合うと言われたからこのバスに乗ったのに、全く予想外だ、、、混乱しているよ、、、」とパニックに陥っていた。
国境のバス会社スタッフに訴えるが彼らもどうすることもできないし、とにかくザンビア側に行った方がいいんじゃない?ということで一緒にイミグレ手続きを終えて、バスを乗り換えた。
その乗り換えたバスが、ま~~大変だった。
貨物入れにはすでに商品などがパンパンに積み込まれていて、私たちのバックパックは後部座席や通路に積み重ねられた。
カズマの前席には2人席に巨漢のお母さん2人と子供が3人、計5人が乗るという過重乗車。こりゃパンクしてもおかしくない劣悪な状況である。
10:30になっても発車できていない。
ウダウダしているうちに時間も過ぎて、ようやく発車しそうな頃合いでタンザニア青年が「ケープタウン行きの飛行機に間に合わないから払い戻しして欲しい!」と降り始める始末。
(いやいや、アフリカタイム計算に入れてないんかい。と逆に飽きれる周囲の人々)
アフリカ人でも予想不可能なくらいグダついていたのか?
彼曰く「このバスは当初予約してたバス会社とは違うから、今すぐ降りて正規のバスに乗りたい!飛行機も間に合わないからチケットの払い戻しと航空券弁償をしろ!」とのことだ。
可哀想ではあるが、正直に言うとなぜ前もって移動しなかったんだろう、バス移動なんて絶対遅れがでるのに、、、、。
ザンビア側のスタッフの言い分はこれまた謎で「俺は4人(タンザニア青年と私たち3人のこと)のうち2人分のチケット代しかもらってない!だから払い戻すギリもないし、むしろ2人分の支払ってくれ!2人降りてオフィスに来い!」と言う。
意味がわからない。
青年「彼らは3人分ダルエスサラームでしはらってるはずた!僕は1人分支払ってるから、それを返すだけでいいだろ!」
もっともである。
巻き込みはごめんだ。収拾がつかずなぜか私たちも降ろされそうになるし、結局払ってないとごねられた一人分の運賃500クワチャ払うことになった。
タンザニア青年は降り、カオスなバスは12:30ごろに出発した。
かなりのタイムロス、そして財布を開けるともーりーがタンザニアシリングを大量に持ってることがわかりがっかり。おいおい!ザンビアではレートが悪いからと言って、使い切るはずだったのに!!!なぜもっと早く気づかなかったのか、、、
そんなこんなでルサカは向けて20時間ほどのバス旅が再開した。

いや、まじでルサカ行きのバス会社最適解を教えて欲しいよ。
バス停のトイレは南米より比較的綺麗だ。ペーパーはない。
17:30ころに休憩があり、夕飯代わりのウインナーパンを食べた。久しぶりにまともな食べのものを食べた。
積み上げられた荷物が落ちてきたり、うかうか眠ってられない。まじで死の危険あり。

1:00ごろ、コンゴ民主共和国に行く人たちはカピリ・ムポシという街で降りて行った。

かなりスペースに空きができて、もーりーは後部座席に移動。
やっと足を伸ばせる。
ルサカに到着!!
8:00ごろようやくルサカに到着。56時間?かかった。最長記録更新。
バスターミナルちかくの「ハングリーライオン」でがっつりハンバーガーをいただく。

めちゃくちゃ美味しい!かなりボリュームがあり、お腹いっぱいになった。
ザンビアの女性はウィッグか縮毛矯正でストレートヘアの人が多い。
また、PCを持ち歩いている人も多く見かける。
ダンザニアと比べて裕福なのか?
調べたところ、裕福だからなのではなく社会的にストレートヘアが身だしなみとして確立されているからだそうだ。平均年収も高くないらしい。思い込みは当てにならないなと痛感する。
airtelでSIMカードをゲットして、リビングストーン行きのバスチケットもターミナルで購入。
リビングストーン行きのバスは絶対UBZがおすすめ!
UBZというバス会社で7:00発のチケットを手に入れた。1人410クワチャ。

4:00発か7:00発のバスしかなく、翌日分は満席だったので、2日後の7:00発のものにした。
知り合いの旅人は他のバス会社でチケットを買ったのだが、途中で故障してヒッチハイクの末深夜にリビングストーンに到着するという大トラブルに見舞われていた。
なのでUBZが安心。
近くの大型ショッピングモールで水や食料を買い込み、配車アプリGOを使ってタクシーを呼ぶ。
このアプリ、ドライバーが確定してもすぐキャンセルされて、なかなかタクシーが捕まらない。アプリの意味ないやんと思うくらい、何度もマッチングしてはキャンセルしてを繰り返す。
ようやく一台のタクシーに乗ることができた。
ルワンダは配車アプリのナビが見れない人が多いし、ザンビアはマッチングしてキャンセルする人が多い。
なにかとアフリカは癖が強い。
宿にチェックインして、この日は疲れたのでゆっくり過ごした。
そして、この日は旅に出てちょうど一年記念日だった。夕飯を食べながら一年を振り返る。
夜、今回は女子専用ドミを独り占め。
旦那たちは先客がいるドミへ。チェックイン時に「どの部屋でもいいよ〜」と言ってもらえたのでシャワー、トイレが部屋についてる女子部屋に陣取った。
なんだか足が痒いなーと思ったら南京虫っぽい刺され後、、、
ホテルに着く前から赤くなってたので、あの地獄のバスで噛まれたようだ。
まだ旅は続く。