
バックパッカーが沈没することで有名なサン・クリストバル・デ・ラス・カサス。
二泊三日の滞在の様子をさくっとまとめます。
トランキーロな猫2匹いる宿
Casa de los colores san cris – Hostel

早朝にもかかわらずチェックインさせてくれる優しいオーナーに感謝です。




人懐っこくないけどかわいい猫が2匹いるのも高ポイント!
セントロからは少し離れていますが、とても過ごしやすいいい宿でした。
ユニークな博物館が多い
- Museo del Ámbar
- Casa Na Bolom
Museo del Ámbar
サンクリの近くの村に琥珀鉱山があるようで、街中にも琥珀アクセサリーのお店が多いです。こちらの博物館は様々な琥珀を展示していました。



施設の方が「君たち猫好き?」といって抱っこさせてもらったところ。

日本人だとわかると「日本語の案内表あるよ!」と日本人が手描きしたと思われる琥珀についての資料を見せてもらいました。
場所はこちらです
Casa Na Bolom
ここはホテル、レストラン、博物館が同じ敷地内にあるので入り口で「ムセオ?(美術館)」と聞かれます。

建物は元々神学校だったようで、リノベーションして使われています。とてもおしゃれな空間。
チアパス地域の原住民族に関する資料や写真が展示されていて面白い博物館でした。

民族を観察した調査隊の私物の展示もあります。

気になる存在。。。
場所はこちら
Mercado Municipal José Castillo Tielemansで買いもの

サンクリで一番栄えている場所は間違いなくここ!
建物の外にも市場が広がり大体のものがここでそろいます。

サンクリに来てからこのエビをよく見かける。

メルカド内で繁盛していたエンパナーダ屋で朝食。南米のもっちりしたエンパナーダとは違ってカリカリのクリスピー生地がおいしい!
ちなみに野菜を適量買うだけなら、ここではなく町はずれに点在する商店で量り売りしてもらう方が安かったです。市場だと量が多いので旅行者には使い切れないんですよね。
街はコンパクトで治安もよかったので長期滞在しやすいだろうな~とおもいましたが、私たちにはそこまで刺さらなかったです。サンクリよりオアハカ派なんだな~と実感しました。というかオアハカが良すぎたのかも。
印象的だったのはサンクリの住人のほうが日本人にフレンドリーだったこと。
オアハカは観光客が多いので慣れているんでしょう、客引きの声掛けは多いですが外国人にあまり興味はなさそうです。
サンクリでは「どこから来たの?」「日本!?すげー!空手?忍者!?」とかなり興味津々な様子で話しかけてくれます。それはうれしい。
特に目的のアクティビティもなかったので、ゆる~く過ごした3日間。さて、時間があまりないので次の目的地に移動です!
次回はケツァルテナンゴ(シェラ)に移動編!