
サン・クリストバル・デ・ラス・カサスからケツァルテナンゴ(シェラ)へツアーバスで移動
メキシコからグァテマラへの国境越え、今回はダイレクトツアーバスを予約!
金額は2人で750ケツァールでした。
支払いはグアテマラ側のバスに乗った際に請求されたんですが、2000メキシコ・ペソで支払いました。日本円で約14,800円。
このダイレクトバスを予約するにあたって【ゴンさん情報】を参考にしました!
!グアテマラのツアー会社を利用すると安い!
ゴンさんに教えていただいたURLからオンライン予約しました。
予約画面はこちらSHUTTLE UP &GO
メキシコのツアー会社で予約すると同じサービスなのに金額がかなり高くなるそうです。ナイス情報!ありがとうございました~!
ダイレクトツアーバスの利点
- ホテルにドアtoドアで送迎してくれる。
- 国境越え後の乗り換えもバスまでアテンドしてくれる。
- 大きな荷物も気兼ねなく運べる。
たしか朝6時にサンクリのホテルでピックアップ。次々に乗客を拾って、出発です。

8:30ごろ朝食としてレストランで休憩を取ります。近くにOXXOがあったのでジュースを買いました。だってレストラン高いんだもん。
11時前に国境に到着して手続きをすませたら、グアテマラ側のバスに乗り換えます。

ちなみにイミグレ前にいる両替師のレートはかなり悪かったので、乗り換えるバスを止めている近くのおじさんに両替してもらいました。まだましなレートでした。
ここからケツァルテナンゴまでは3時間半ほどかかります。
車内を揺るがす小事件
突然、同乗していたアメリカ人が大声でバスを止めてくれと運転手に交渉し始めました。
お腹痛くてトイレに行きたいようです。いや~大変だよね、腹痛。
バスはかなり飛ばしていて全然止まる気配はありません。「あと15分くらいで停まるから待ってよ」と言っています。
いや、止めたってくれ。笑
アメリカ人は大声で「ノー!セニョール、ポルファボール!!ファッキン ペイン!!!」
と叫びながらそうこうする車の扉を全開にしました。
「もぅおれはここで降りる!!」「ここでいいから止めろ!」と何度も叫びながら訴えますが、運転手は頑なに拒否。(なんで?)
マジで、自分が彼の立場だったら同じ行動を取りかねない、、のか、、?いや、でも気持ちは痛いほどよくわかる。なんせインドの夜行バスを下痢で止めた女なもんで。
というか、運転手も止めた方がいろんな意味でいい気がするのになんで走り続けるんだろうか、、、。
車内はカオス。
前方のカップルは笑いをこらえるのに必死だし、われわれは「こいつ、落ちて怪我するか、漏らすか、どっちなんやろ、、、」と先行きを案じ、アメリカ人はしぶきを吐きながら大声で訴える。
結局、ガソリンスタンド付近で「ここでいい!降りるからな!」とバスが減速し始めたタイミングでアメリカ人は飛び降り、そのままトイレに走り込んで事なきを得ました。
運転手は停車ポイントに制限があるのか、誰かに電話しながら「も~男がさぁ、バニョ(便所)バニョ、バニョ、バニョうるさいんだよ~!だから今停車中、まだかかりそう」と状況を説明していました。
トイレの彼、かわいそう。
バスからタクシーに乗りえる
その後は事件なくシェラ近くのガソリンスタンドで一旦停止して、シェラ行きの人だけタクシーに乗り換えました。あとの人たちはおそらくパナハッチェル方面に向かうようです。
ちなみにタクシーに乗ったのは、件の彼と私たち2人。
10時間でシェラの宿に到着です。タクシーでちゃんと宿前まで送ってもらいました。
ホテルからホテルに送ってもらえるのはかなり便利でいいですね。
次回は温泉に行く編!