
スースでおすすめのローカルフード
この日は朝ごはん探しからスタート。近くにチュニジアのストリートフードであるブリックやカスクルート、フリカッセが売られているお店が数件あった。

どれも美味しそう!ということでブリックとフリカッセを頼んだ。
ブリックが想像以上に美味しい!

マッシュドポテト、玉ねぎ、卵、ツナ、チーズが入っていて外はパリパリ、中はしっとりぎっしりの、ローカルフードだ。これが一つ2.5.ディナールなので125円くらい。やすい!
ちなみに美味しすぎて翌日も食べに来た。
場所はこの辺りで地図上には店名なし。
スークで民芸品探し
なかなかいいものがない!モロッコの方が雑貨は欲しいものが多かったな。
昼過ぎになり、小腹が空いたので昨日のレストランへ。
マーラ・クドゥルと雛豆のトマトソース煮を注文して美味しく食べていた。



するとシェフ?からパスタのサービスが!軽く食べるつもりが腹十二分目になるくらいたくさん食べた。
そのおかげで夜はほとんど食べずに済んだ。
スースのメディナ内はあまり見るものがないというか、日用品が多く売られているが民芸品は見つけられなかった。




《2日目》
朝は昨日のブリックがまた食べたくなり同じ店に。
スタッフが「ハロー!!」と元気に手を振ってくれた。チュニジアは二回来店するとかなりフレンドリーな対応になるようだ。
ホテルに戻り荷造りやブログを書き時間を潰して、昼頃にスーパーへ買い出しに出かけた。
ついでに近くにあるお店でお昼ご飯も食べた。

こちらはとても量が多くて美味しかった!
【Sousse Voyageurs】
14時の列車に乗る予定で昨日チケットも買っておいたので、チェックアウトして駅に向かった。しかし、待てど暮らせど列車がこない!!
駅員に聞くと「16:10」と書いた紙だけ渡された。なんだよ、それなら昨日の時点でそのチケットを売ってくれよ、、、
仕方ないので暑い中待っていた。
ようやく列車に乗り込めたが、すでに乗客がおり座れるかどうかというぐらいだった。
なんとかそれぞれ席を見つけて電車は出発。
クーラーがなく窓も少ないのでめちゃくちゃ暑い。眠さと暑さでぐったりしていると、女の子が扇子を譲ってくれた。優しい、、、!
そうして予定の3時間遅れでチュニスに帰ってきた。
まとめ
チュニジアは期待していたほど旅の面白さはなかった。理由としては、モロッコやエジプトのような雑然とした国だと思い込んでいたのだが、実際は洗練されていたから。
住むにはいい国だと思う!料理もおいしいし、人も優しい。
しかし、民芸品好きには少し物足りないかも。
次回、ケニアへ行く!