トビリシ2日目に旦那が体調を崩して延泊していました。とりあえず少し回復したので次の目的地「カズベキ」へ移動します!
毎日遊んだブブちゃんともお別れ。
トビリシからカズベキにバスで行く方法!
最初にまとめておくと
- Didube Bus Stationでカズベキ行きのバスに乗る
バス停にはトイレ有料0.4ラリ/売店あり - バスは8:00/9:00/10:00/11:00/12:00/13:00/14:30/15:30/17:00/18:00/19:00 (1時間に1本ペース)
- 運賃は15ラリ
- 2時間半でカズベキのバス停に到着
トビリシからは日帰り観光で行くことも不可能ではない距離にあります。
カズベキ行きのバス停へは市内を走るローカルバスを使っていきます。ジョージアのローカルバスはYandex mapとgoogle mapどちらでも調べることができるので安心。最寄りのM/S “Didube”で降ります。
そこから「Didube Bus Station」へ。バスを降りてすぐなので迷わなかったです。バス停にはマーケットもあったのでミカンを購入してバスが来るのを待ちます。
カズベキ行きは8:00/9:00/10:00/11:00/12:00/13:00/14:30/15:30/17:00/18:00/19:00とほど1時間に1本のペースでバスがあるようです。運賃は1人15ラリで、私たちは11:00発のバスでカズベキに向かいました。
車内はだいたいどれもこんな感じですね。人がどんどん集まって満員になったので出発です。
道中は絶景!私たちは11月後半にカズベキに行ったのですがロシア国境近くに向かって進むので場所によっては降雪地帯もありました。
2時間半でカズベキに到着!バス停(Stepantsminda Bus Station)の一本手前の道で降ろされました。このあたりに宿が密集しているからだと思いますが、本当にただの道なので一瞬戸惑う。
走り去るバスと道。あのバスはバス停でトビリシ行きのお客を乗せてトンボ帰りするんでしょうか。
booking.comで高評価の宿に泊まる
バスを降りてそのまま坂を上ったところに今回の宿があったので、むしろ降ろしてもらってラッキーでした。今回の宿も期待できるぜとわくわく。しかし坂が急傾斜で重荷を背負って歩くとアキレス腱が切れそうになりました。
今回快適すぎてまたもや延泊した「Guest House Tamta」
アルプスの少女が住んでいても違和感ない外観。1泊50ラリなので3000円、1人あたり1泊1500円です!
ジョージアって宿がどこも素敵で感動します。
個室はベッドが3つにシャワー・トイレつき!冷蔵庫、湯沸かしケトル、ドレッサー、机とイス3脚もあり不足なし。お湯もちゃんと出るし部屋も暖かいので快適でした!
窓からはなんとゲルゲティ三位一体教会とコーカサス山脈が眺められるんです!!!!絶景借景!ロケーション最高すぎる。
共用スペースにはキッチンと洗濯機があり十分すぎる設備です。これで1泊3000円は破格です。
田舎の宿だからとあまり期待していなかったんですが、きれいすぎてテンションが上がりまくりです。(この日は宿でゆっくり過ごしました。)
もしカズベキに行く機会があればこの宿に泊まってほしい!とおすすめできるくらい居心地のいい部屋でした。宿主のご家族は1階に住んでいるので何かあってもすぐ対応してもらえたのと、とても愛想が良かったので良い印象でした。ジョージアって結構みなさんクールというか愛想がない人が多いように感じていたので久々の笑顔に心ほぐれる。
次回はゲルゲティ三位一体教会へハイキング!