
アスンシオンに来た目的は何といってもパラグアイの伝統工芸「ニャンドゥティ」を見ることです!
ニャンドゥティはスペインの針刺繍文化が元になっているようです。
パラグアイがスペインの植民地になったころ、先住民”グアラニー族”の土着文化をキリスト教へ変容させる過程で伝わり、独自のデザインや工芸品になったらしい。
南米の工芸品は編み物や刺繍は見てきましたが、レース刺繍は初めてなので早く実物が見たい~!ということでバスに乗っていってきました!
ニャンドゥティの聖地、イタウグアへ行く方法

アスンシオンからは約30km離れた位置にあるイタウグア。路線バス1本で行くことができます!

165番バスで約2時間の道のりです。1時間に1本くらいしかないので乗り逃さないようにGoogle mapで検索してから早めにバス停で待機。
今回も宿のオーナーにICカードを借りて乗りました。1人2300グアラニでした!
このバスは冷房がないので窓全開にして暑さを我慢。通勤や通学で乗る人が多いようで、途中から満席に!
イタウグアに到着!
降りるバス停がわからなかったので、ニャンドゥティらしきお店の前で停車したタイミングですかさず降りました。

だいたいハンモックが飾っているのでわかりやすい。
一番最初に入ったお店がこちらです。店名がなく、お店の奥は一般のお家でした!ほとんどのお店がその家の女性たちがニャンドゥティを作っているようでした。
相場もわからないので1つ1つ見せてもらいながら金額を聞きます。




小ぶりのものは50,000グアラニ(900円)
大きさによって70,000(1300円)~90,000(1680円)と変わりますが、こんなに手が込んでいて繊細なものなのに安すぎるんちゃうか、、と不安になるくらいお手頃価格です。
ほかに何軒か見て回りましたが、こちらのお母さんが作るニャンドゥティはグラデーションがとってもきれい!形も繊細で美しかったので、最後に戻ってきて数点購入しました。
こちらはニャンドゥティ以外にもアオポイや銀細工や革細工のマテ茶カップなどパラグアイの工芸品を一挙に取り扱うお店です!





魅力的な品ぞろえ!店主のおじさんに「ニャンドゥティ職人はいるんですか?作っているところを見たいです。」と尋ねてみましたが「これらは各家庭の女性たちが作っているから見ることはできないよ。」と言われて少し残念。
調べてみると、ニャンドゥティは親から子へ伝承されていくもので熟練の技術が身に着くまで時間がかかるらしい。
作る人によって精巧さや色使いも異なるので、修行が必要だろうなと感じました。
近年は職人の高齢化と後継者不足でパラグアイ政府が伝統保全活動に力を入れているようです。
迷いに迷ってこちらを購入!

ちょっと使い道はわからないんですが、かわいすぎて買っちゃいました。あとピアスもゲット。
最初のお母さんのお店ではこちらを購入。

めちゃくちゃお気に入り!
ニャンドゥティはアスンシオンのメルカドでも手に入りますが、イタウグアは個人でニャンドゥティを販売しているお店が多くそれぞれに見応えがあります。
久しぶりにわくわくしたな~!本当はもっと欲しかったですがまだまだ旅は続くのでセーブしておきます。
次回はパラグアイ日本人移住国移動編!