
14時から3時間でgranville駅につき、そのまますぐ乗り換えてモン・サン・ミシェル駅に向かう。
寝台列車→朝パリで観光→12時電車移動(2回乗り換え)→18時モン・サン・ミシェル着 という怒涛のスケジュールでかなり疲れてきた。
モン・サン・ミシェルへは40分で着き、そこからバスでキャンプ場へ向かった。バスは駅からこのホテルエリア、モン・サン・ミシェルへと走っている。支払いはクレジットカード。
Camping du Mont Saint-Michel
キャンプ場周辺はホテルやレストランが密集しているがスーパーはない。あらかじめ食料は調達しておいたのでどうにかなった。
チェックインして、アイスランドぶりにテントを設営した。なんとここはテント泊の場合17€と破格なのでバックパッカーにはおすすめ!!
気温が下がって肌寒いくらいだったが、テント泊にはちょうどよかった。
歩いて3,40分でモン・サン・ミシェルに行くことができるので、夕飯後に散歩がてら見に行って見た。

引き潮ではあったが、モン・サン・ミシェルはとてもインパクトがあった。
海に向かって伸びる道以外は草原で、海には水平線とモン・サン・ミシェルが突然現れる。夕暮れで逆光なのも相待って、荘厳な雰囲気が漂っていた。

明日に備えてテントに戻り寝ることにした。
やっぱり寝転がって眠れるのは最高ー!と、昨夜の寝不足からすぐに熟睡できた。
モン・サン・ミシェル修道院にいく
6時前に起きて準備する。テントをたたみ、荷物もまとめてキャンプ場のレセプションに預けた。
身軽な状態でモン・サン・ミシェルに向かう。朝日に照らされる様子もとてもきれいだ。

8時前に海の中にある(干潮だったが)街について、散策した。
島全体が石造の建造物で御伽噺の世界のようだった。

看板がかわいい。独特のセンスだ。
9時に大聖堂に入場した。

チケットはあらかじめ買っていたのでQR画面を見せてすんなり入ることができた。
教会ってすごく豪華なところに観光で行くことが多いが、こちらの大聖堂内は落ち着いた雰囲気で見飽きることがなかった。



1時間ほどで修道院を見終わって、またすこし散策。
歩き疲れたのでキャンプ場に戻ることにした。
モン・サン・ミシェルからルーアンへ
モン・サン・ミシェルからルーアンへは電車を3つ乗り継いで行く。

予定していた電車を早めて、Granville駅周辺を歩いてみた。

海沿いの美しい街で、ちょうと日曜市のようなハンドメイドマーケットが開催されていた。

暇なので絵を描いて時間を潰した。
15:54の電車に乗るために急いで来た道を戻って駅へ。GranvilleからCaen,CaenからRouen Rive Droiteと2つ列車を乗り継ぐ。
2時間ほどでCaenにつき、そのままRouen Rive Droite行きの列車に乗り換えた。フランスの列車は快適だ。
ご飯を食べたり寝たりして、ついにRouen Rive Droiteに到着した!

ルーアンはジャンヌダルクが処刑された街として有名で、ゆかりの建物がいくつかある。
駅を出ると、思ったより栄えていて人も多かった。宿までは徒歩で30分。
宿の辺りは住宅地で静かだった。今回の宿はアルベルゲを一般価格で利用したので、フランスの割には安かった。
この日は夕飯は軽く済ませて、ビールを飲み疲れて寝た。
つづく。