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ボリビア・ペルーにいた期間が長かったからか、もう南米の食べ物に飽きました。特に米系に拒否反応が出て口に入れると吐き気がするほどに、、、そろそろ日本のお米が恋しくなってきたなぁ。

さて、今回はエクアドルに向けて移動します!
エクアドルでは「ガラパゴス諸島」に行くのが目的!興奮する~!

グアヤキル空港からセイモア空港に飛ぶ予定ですが、まだ日数的に余裕があるので治安のよい「クエンカ」を経由していくことにしました。

クエンカ旧市街はユネスコ世界文化遺産に登録されている歴史ある街で、観光や欧米人の老後の移住地としても人気なんだとか。

バスのルート

今回は3つのバスを乗り継いで移動しました。

【ワラス(Huaraz)~トルヒーヨ(Trujillo)】
 ・バス会社:LINEA
 ・料金:50ソル
 ・所要時間:8.5時間(9:30~18:00)
 
【トルヒーヨ(Trujillo)~ピウラ(Piura)】
 ・バス会社:LINEA
 ・料金:40ソル
 ・所要時間:7時間(11:59~19:00)

【ピウラ(Piura)~クエンカ(Cuenca)】
 ・バス会社:Super Semeria Internacional
 ・料金:108ソル
 ・所要時間:23時間(20:30~8:00)
  国境越え

ワラスからトルヒーヨにバスで行く

ワラスの「LINEA」というバス会社でチケットを購入。支払いは現金のみ。

バス停にはトイレもありました。

座席はこんな感じで、リクライニングは45度くらい倒せます。あまり期待していなかったけどいいバス会社でした。清潔で時間ぴったりに発車しました。

9:30発のバスで途中に昼食休憩をはさみ、18:00ごろにトルヒーヨに到着。

翌日の11:59発のピウラ行きバスのチケットを購入してから宿に移動。

トルヒーヨの街はメイン通りが夜でもにぎわっていて雰囲気が良かったです。

トルヒーヨからピウラにバスで行く

翌朝、宿を出てバス停までの道にあった食堂に入りました。

またまたセビーチェとパスタ。ボリューム満点で腹持ち抜群です。南米の料理はどこも量が多いですね。

前日到着したバス停と同じLineaのバス停に11時頃到着しました。
添乗員の人が「このバスはお昼ご飯休憩はないけど大丈夫?ご飯食べてきた?」と心配して声をかけてくれました。めちゃくちゃ親切、、、!

Linea信頼できる。開業25周年記念のノベルティがバスターミナルに飾っていたのでペルーではCIVA、Cruz de Surにならんで大きなバス会社っぽいです。

定刻通り出発しましたが渋滞にはまり19時頃にピウラに到着!今日はこのまま違うバスに乗り換えてクエンカに向かいます。

ピウラからクエンカにバスで行く

ペルー・エクアドル間を運航しているバス会社はピウラに1社しかないっぽいので急いでバスターミナルへ向かいます。今回ばかりはタクシーを利用しました。

バスターミナルにはいくつもカウンターがあるのですが、【Super Semeria Internacional】でしかクエンカに行くことができないのでお間違えなく。無事チケットも購入できました!

近くに飲食店もあるので食事の心配は無用でした。夕飯をかき込んで、20:30のバスでクエンカに向かいました。

深夜3時ごろに国境に到着。

こちらはペルーとエクアドルの出入国審査が同じ場所にあるのでめちゃくちゃ楽でした。係の方が少ないから多少待つものの、許容範囲内!

クエンカに到着

翌朝8時頃、ついにクエンカに到着~!

いやー長かった。

バス停がキレイですね。

エクアドルの通貨は「米ドル」なのでATMでお金を引き出してから宿に移動しました。

それにしても街並みがキレイ!

治安もよかったです。ペルーやボリビアとはまた人々の雰囲気も違ってヨーロッパ系の方もちらほら見かけました。

メルカドも充実していますね。メルカドの種類も多くて民芸雑貨のメルカド、食料品のメルカドという具合に取り扱っているものによって場所も異なります。

【8月10日市場】ではハーブ?薬草?で体をこすったりバシバシ叩くマッサージが行われていました。

マッサージ後の旦那。額に謎の印までつけられている。

ー薬草シバキマッサはどうでしたか?
 「とてもいい香りですっきりしました!」

以上が彼の感想です。

こんな調子でクエンカには2泊しました。

次回はエクアドル最恐都市「グアヤキル」へ移動です!

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投稿者

o-tourism@youzakka.com

夫婦で世界一周している「おぎつう」ことogido tourismです。旅行に役立つ情報をほぼリアルタイムで更新中!

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