
ヴァチカンから空港直行バスに乗ってレオナルド・ダ・ヴィンチ空港へ
≪ローマ最終日≫
チェックアウトしてそのままヴァチカンに向かった。
ヴァチカン近くからフィウミチノ国際空港(別称レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)への直行シャトルバスが出ているので、前日にオンラインでチケットを買っておいた。
ヴァチカンは一応「国」なのだがパスポートの提示は必要なく簡単に入ることができた。時間もお金もないので広場から大聖堂などを眺めただけだが、豪華な建物で威厳があった。

滞在20分で、シャトルバス乗り場へ向かった。
【バス乗り場はここ】SITBus Shuttle – Vatican Stop
予定より早い時間のバスに乗せてもらえて、13時に空港に到着。チェックインを済ませて久しぶりにラウンジを使うことにした。
イタリアの空港ラウンジ事情
フィウミチノ国際空港では搭乗ゲートがヨーロッパエリアとアフリカエリアで分けられている。
そのため各フロアにラウンジも分かれてるらしく、プライオリティパスと搭乗券を見せると「あなたはアフリカエリアのゲートサイドにあるラウンジを使用してください。同じ名前のラウンジがありますから。」と誘導された。
つまり、ヨーロッパエリアのラウンジには入れてもらえなかった。
ヨーロッパエリアからアフリカエリアまではかなり距離がある。これじゃあ搭乗時間に間に合わない人もいるだろうな。なるほどな、と納得してEゲート方面へ向かう。

そこにはさらにゲートがあり、係員が搭乗券をチェックしていた。かなり徹底している。過去に何かトラブルでもあったんかいと思うほどしっかりと分別されていた。
ようやくラウンジに入るとここで一つ誤算が。
なんとアフリカエリアのラウンジだからか、料理もアフリカっぽいものばかりだった。てっきり生ハムやチーズにありつけると期待していたので少しがっかり。(料理は全て美味しかった)
定刻通り飛行機は飛び立ち、無事チュニスに到着した。イタリアからチュニスへのフライトは1時間半ほど。あっという間だった。
ここから本格的なアフリカ旅の始まりだ!
次回、チュニジア観光!