ブージからジョードプルに到着！
良質な香辛料やテキスタイルが多いらしく国外から買い付けに来る人も多いらしい大きな街。
有名なタージ・マハルに眠る、ムガル帝国5代皇帝「シャー・ジャハーン」の最愛の妃「ムムターズ・マハル」はこの街の良家出身だったらしい。
そんな歴史的にも面白い、二泊三日のジョードプル旅めちゃくちゃよかった！
観光地らしさもありつつ、日本人はまだまだ珍しいのか何度も写真撮影をしました。笑
城下町らしい賑わいもあっておすすめです！
旅を振り返りながらご紹介します！
お得意の夜行バスで移動し、到着予定時刻より1時間ほど遅れた8:50ごろMain Pal Roadに到着！
宿までは歩いて１時間以上だったので今回はトゥクトゥクで移動。
20分くらいの距離が150ルピーでした。
おすすめの宿 Namaste Cafe
今回は「無職旅」さんのYouTubeを参考にして宿を決めました！
メヘラーンガル要塞とブルーシティが見渡せるNamaste Cafe Rooftop Restaurantが併設されていて最高！
※google map上では宿とカフェが違う場所ですが、本当は宿と同じ場所にカフェがあります。オーナーの人も困ってた💦
部屋の準備が終わるまでカフェでゆっくりさせてもらい、
無事にアーリーチェックインできました！
清潔で広い部屋！しかもインテリアがかわいい！
シャワールームは広くてお湯も出ます！完璧。
立地もよくて２泊3日で3170ルピーならお得かも！
ちなみに最終日はチェックアウト（11:00）後に観光もすることもなく、
14時くらいにカフェに戻ってダラダラしていると、
「あと4時間もバスまで時間あるんでしょ？クーラーのある部屋で休むかい？」と
カフェの隠しドミトリーを250ルピーで使わせてもらいました。
疲れて汗だくだったので、シャワーも使えて本当に助かった！！
（こちらはBooking.comにも出ていないので予約は直接オーナーにするのかな？）
おすすめのレストラン
安くておいしかったので2回行きました！
スタッフやオーナーさんがさりげなく優しい。
ただネズミはちょろちょろ走り回っていたのでそれが気にならない人におすすめ。
ここも2回行きました。
時計塔の近くでカレーに飽きた人におすすめの卵サンド店！
マサラは辛いのでマサラなしだとおなかにも優しい美味しいホットサンドにありつける。
ここはハエが大量にたかってくるので、ハエが苦手じゃない人におすすめ。
（東南アジアは飲食店に基本ハエおるので慣れればよし）
Chandu ba Chai – Shree Laxmi Tea
卵サンド店の向かいにあるチャイ屋。
やすくておいしい。
フルーツジュースバー。
パイナップルミルクシェイクが一番人気で注文してすぐでてくる。
オレオシェイクやスイカジュースなど種類豊富。
ここは清潔そうで安心！
インド人に絶大な人気を誇るラッシー屋さん。
注文すると奥の座席スペースに通されるシステム。
ここでラッシー飲んでたら次々にインド人が（勝手に）隣に座って
「take photo!!」とバチバチ撮影される。おもしろい
観光スポット
入場料1名600ルピー
運転免許証などの身分証明書をデポジットすると、無料で日本語音声ガイドが使えます！
ガイドを聞きながら見て回ると価値が上がるし、知識も得られました！
ワンピースのアラバスタに出てくる兵器と同じデザインの大砲も展示されていて、
日本人は興奮するポイントが多い。
一見の価値あり！！
宿から徒歩5分圏内にある巨大な階段井戸。
無料です！ふつうに階段を下っていくこともできる。
地元の少年が飛び込んで泳いでいました。
街のシンボルになっている時計塔
私達が行ったときはボリウッドの撮影みたいなこともしていました。
中に入ることもできるみたいですが、あまり興味がなかったので外から眺めてました。
時計塔からネズミが出るレストランまでの通りが一番栄えていて
スパイス店や雑貨屋、アンティークショップも立ち並んでいました！
ここは人通りが多いのに車も平気でスピードを出して走ってくるのでよそ見しないように注意が必要。
ブルーシティと呼ばれる地域。
その昔はバラモン階級の家だけ青く塗装されていたようですが、
その後は害虫予防や涼しく過ごすために青く塗っていったそうです。
映えです。
注意点
ブルーシティをぶらぶらと、さ迷い歩いて道に迷ったときに
運悪く野犬の縄張りに入ったしまいました。
野犬数匹に囲まれ吠えられて高台に避難。
まじで怖い！嚙まれたら狂犬病の危険もあるし、、、
ちょうど洗濯物を干していたおじさんが助けてくれて、
縄張りから抜け出すことができました。。。
そこら中に野良犬がいて慣れてしまうんですよね～
街歩きするときは野犬に気を付けてください！
あと、インド人にとってもジョードプルの料理は油分が多いらしく
油と香辛料でおなかを壊しました！
夜行バスを止めたほどお腹がゆるゆるになります。
まとめ
という感じで観光スポットに行く機会が多かった今回の旅
食費・移動費（ジョードプル→デリーも含む）・宿泊費もろもろすべて含めて
9,252ルピー（15,483円）でした！
レーに向かうために高山病予防薬も宿近くの薬局で購入しました。
Payal Pharmacy (Medical )& Genral Store
予防薬と下山後の吐き気を抑える薬を安価で一緒に出してくれてとても助かりました。
それにしてもジョードプルは人懐っこい人が多いというか、
日本人と聞いたら写真撮影会が盛大に始まるのでアイドルの気分を味わいました。
次回はジョードプルからデリーに向かい、
そのままデリーの空港からレーに移動するという過密スケジュール編！
～今回の珍事件～
①野犬に囲まれ半裸のおじさんに助けられる。
②おすすめされたレストランが不味くて、さらにその家族のものに落書きのようなヘナタトゥーを入れられる。
③カフェのオーナーのgoogle mapの情報変更を頼まれるが、もちろんできない。
④もーりーが小学校にずかずか入っていく。
旅のリアルタイム配信はインスタから。
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