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アイスランドからロンドンへ!
実はロンドンを経由するとモロッコへの航空券がとても安いんです。

せっかくなのでモロッコに直行せず、ロンドンに2日間滞在することにしました。

基本情報
通貨:€
現金調達:なし すべてクレカ決済
ネット:楽天モバイル対応

ロンドン・ルートン空港からロンドン市内へ行く方法

〈ロンドン1日目〉

アイスランドから一変、この日のロンドンは暑い!

羽織を脱ぎ汗をかきながらロンドン市内を移動しました。

ロンドン・ルートン空港からは高速バスとメトロのどちらでもロンドン中心地に行くことができます。

私たちはまず「national express」という高速バスでBaker Street Station(ベーカー街)に向かいました!
空港内に自動発券機があるのでバスチケットを買うことは難しくないんですが、降りるバス停の場所がわからないので目的地に一番近いバス停を調べないといけません。
もたもたしていると係の人に急かされますが、土地勘がある人しかパッと買えないだろうな。

ちなみにクレジットカード決済でした。

バスを降りてさらに地下鉄で移動。

地下鉄もカードのタッチ決済で乗り降り可能です。とても快適。

ロンドン中心地は宿泊費がかなり高かったのでウッド・グリーンのエアビーに滞在しました。
地下鉄の駅が近いので移動はしやすく、周りの住宅街もthe イギリス!といった雰囲気で滞在にはちょうど良い環境でした。

スーパーで買い物をした後、Sports Directというイギリス発祥のスポーツ用品店に入ってみた。

なんとここ、カリマーが激安なんです!!基本的にすべてのカリマー商品を半額ほどで販売していました。

Tevaサンダルのソールがべろんべろんに剝がれていたのでカリマーサンダルを購入。なんと22€なので日本円で3,500円ほど。

壊滅的に安い、、、!

宿もとても綺麗で居心地が良い。久しぶりのベッドでぐっすり眠れました。

美術館巡りの1日

〈ロンドン2日目〉

教は大英博物館にナショナルミュージアムと無料の美術館をまわります。

昨日とは一変、曇り空で寒い。

天気予報は信じて薄着で出掛けたのは失敗でした。全く気温は上がらず一日中寒かったです。

大英博物館とナショナル ミュージアムはどちらも無料だが予約は必要

どちらも公式サイトからオンラインで予約が出来ました。

まずは大英博物館に向かいます。

入場待ちの学生さん達。課外授業なのか学生がとても多かったです。

大英博物館の収蔵量は圧倒的だった。

モアイ像がお出迎え。南米でモアイ像は断念したのでここで会えたか、と見ることが出来てうれしかったです。

世界各国の文化財や芸術品を収集しているのだが、とくにエジプトのものが多かったです。

私たちはエジプト、インド、南米のアステカ文明などの芸術品を実際に見てきたので「あ!これ懐かしいねー」と話しながら見て回った。大英博物館で懐かしむなんてなかなか経験しないことだろうな。

全て見るにはあと5時間くらい必要なのでは、、、と思うくらい広かったです。
あらゆるスペースに所狭しと展示しているので本当に目が回りそうでした。

さて次はナショナルミュージアムに移動します。

ここではクリムトの絵を初めて見ることができた!これはうれしい。

こちらは体感としては宗教画7割、ポートレートや静物画3割の割合で展示されていました。
しかし実際見た部屋がどこなのかわからなくなるほど展示室が多くてほぼ迷子状態だったので実際はさらに多様な展示になっているはずです。

その他にも教科書で見た絵も多々あり、ゴッホのひまわりは「これが無料で見れるのか!」と驚きました。

一見の価値ありです。

美術絵画が好きな人にはナショナルギャラリーをおススメします!

街歩きするつもりでしたが、美術館だけでかなり歩き疲れました。

宿に戻る途中で再びSports Directでカリマーのカバンを買いました。
高品質のバックパックが低価格で手に入ってルンルン。

最終日はバッキンガム宮殿で衛兵交代式を見る

〈ロンドン3日目〉

エアビーには荷物を置いておけなかったので、荷物預けサービスのアプリを利用します。

荷物預けアプリはRadical StorageやBounceなど、調べるといろいろ出てくるので使いやすいものをダウンロードしておくのがおすすめです。
ヴィクトリア駅近くの売店に大きな荷物を預けてから、バッキンガム宮殿へ。

目的は衛兵交代式を見ることです。

交代式は11時に始まるんですが、10:20ごろについて場所取りをしました。たまたま広場のいちばん手前に陣取ることができた。

そのあと続々と人が増えてきて身動きが出来なくなりました。

一糸乱れぬ行進と、音楽演奏。これがユナイテッド・キングダムか、、、

ブリティッシュ感が良いね、なんて適当な感想を言いながら最後まで見届けました。

街歩きして、展望台へ行く。無料の展望台で無料のトイレを使いたかったからだ。

その後ビックベンまで歩く。

ハリポタのロケ地と、

屋台などが出ているマーケットまで行ってみたがあまり面白くない。もーりーは掘り出し物を見つけていた。私は昼寝してた。

この日は深夜に空港に移動する予定だったので駅近くでフィッシュ&チップスを食べてから荷物を受け取りに行く。

フィッシュアンドチップスは思っていたよりかなり美味しかった。

national expressに見捨てられた事件

モロッコ行きの飛行機はロンドン・スタンステッド空港から飛び立つ。2日前とは違う空港に行かねばならない。

あらかじめnational expressでスタンステッド空港行きのバスチケットを購入していたので30分前からバス停で待っていた。

時間になり目の前にバスがやってきた!手で合図を送っていたのに、なんとバスは私たちを乗せずに走り去った。

え?、、、えぇ?!

いろいろ思うところはあるが、とりあえず「ありえへん」!である。

いや、目ぇ合ってたやん?
え?一旦停止してドア開けてくれへんの?
なんや、ほな扉叩いたら良かったんか!?

てか、予約した意味は!?

しかし行ってしまったものは仕方ない。戻ってこないし、追いつけるわけでもない。

たまたま近くに始発駅があったので、そこから乗ることにした。

なんとか解決するのが人生である。

〈ロンドン4日目〉

結局空港には深夜1時に着いて、3時半にセキュリティへ。そしてここのセキュリティが過去一厳しい。

セキュリティも通過して、搭乗時間まで椅子で待っていたが、いろんなことがありすぎて今日一日かなり長く感じた。

あ~ついにこの日が来たか。この旅で一番行きたかった国、モロッコ。

念願のモロッコへ飛び立つ。

久しぶりにわくわくしている。

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投稿者

o-tourism@youzakka.com

夫婦で世界一周している「おぎつう」ことogido tourismです。旅行に役立つ情報をほぼリアルタイムで更新中!

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