ビシュケク(キルギス)からアルマトイ(カザフスタン)へバスで陸路国境越え SIMカード買うのに失敗して荒む心

居心地の良かったホステルともお別れの日。
ビシュケクのバス停に向かいます。

ビシュケクからアルマトイへ行く方法

10時発のアルマトイ行きバスに乗りたかったので8時に宿を出て市営バスに乗ります。
街中心地からバスで行くと結構時間がかかるんです(経験済み)。
1時間はかかると見積もっておくのがおすすめ。


Bishkek Avtovokzal(バス停)に着いたら右手にある大きな建物でチケット購入。
1人600ソムで座席指定されていました。

9時20分くらいに着いたのでバスの中でおとなしく待つ。
この日はビシュケクについてから初めて雪が降った日で、バス内もとっても寒い!!

チケットというか手描きのメモ。
10時前には、ほぼ満席になりエンジンがかかって暖かくなってきました。
出発前に運転手がロシア語でなにか説明してくれるが、全くわからず。
国境について降車したときに親切な青年が声をかけてくれました。

「君たちロシア語わかった?国境を越えてカザフスタン側に出たらこのバスじゃないからね!
ピンク色の548番のバスに乗るんだよ!」

え、めちゃくちゃ重要情報やん、、ありがとう青年!

バスは30分ほどで国境に着きました!近い。
さらっとした出入国審査を通過し、バスを探します!

バス停がすぐに見つからず焦る。

ちょっと奥まったところにバスは停車していました!
さっきの青年も乗っていて一安心です。

↑こちらに停車していました。

中央アジアはキリル文字で何を書いてるのかさっぱりわかりません。
同じバスに乗ってる人たちの顔を覚えておくことが最重要だと思う。

アルマトイへいざ出発!
途中で1回トイレ休憩をはさみました。
そこには両替所がなかったのでトイレ代金はソムで支払いました。

そんなこんなで14時にはアルマトイに到着!
中央アジアの国境越えは毎回スムーズ!

停車位置はこちらです。

宿に行く途中で両替とSIMカードを買いたいのでショッピングモールに向かいます。

中央アジアは楽天モバイルの適応外なので毎回SIMカードを購入しますが、結構めんどくさい。

SIMカード 見事に失敗する

とりあえず一番近くの一番大きな商業施設に行けば何とかなるだろう!と向かった先はGrand Park

結論から申し上げますと、ここで買わない方がいい。
想像の11倍広い敷地に延々と服屋と家電屋が立ち並んでいるショッピングモールでした。。!

両替所もSIMカードもすぐに見つけられない広さ。
ユニバでトイレを探す方がよっぽど楽なくらい、歩き回って疲弊。

何とか両替してSIMカード購入しようと警備員さんに売り場を聞いてみる。
店舗ではなく小さなカウンターで販売しているようです。

いままで店舗のお姉さんがパスポートを確認してアクティベートしてくれるところでしか買ったことがなかったので問題なく使えたんですが、
今回は1000テンゲでSIMカードを買ってアクティべートだけしてもらい、ネット開通するために4200テンゲを自分で機械からチャージするという地元民ご用達の方法でした。

わからんけどやってみる。
途中わからず何回かカウンターのお兄さんに聞きに行くも、だるそうに答えるだけではっきりわからない。

4200テンゲぴったり持ってなくて10000テンゲ挿入し、見事すべて吸い込まれてしまいました。

けっ!

もちろん返金はできないということでがっかり。
(ちゃんと調べておけよという話)

ネットは無事使えましたがお金もったいな、、、
ショックで荷物がいつもより重く感じた1日です。

初アルマトイ おすすめできない宿に泊まってしまい心が荒む

気を取り直し宿へ向かいます!

bookingで評価が高かったホステルへ。

地下にあるタイプ。

寒い時期は地下にあると暖かくていいのですが、
換気が不十分でむわっとしているのと、窓がないので時間感覚がなくなり頭がおかしくなりそうなのが苦手なところ。

初日は子供の合宿?で15人くらい小中学生がばたばた走り回っていて、
夜になっても騒がしく睡眠不足に悩まされる最悪の出だし。

さらにはホステルというより住み着いてる人が多く独特のコミュニティが出来上がっていたので、個人的にはおすすめできない宿でした。
居心地が悪かった。

こちらには2泊しましたが、その間天気も曇りでうすら寒い気候も相まって「アルマトイ、この調子で大丈夫か。。。?!」と不安になり違い宿に移動しました!

移動先のホステルは180度違う世界のように最高!だったので、
次回紹介します!

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