アルマトイ(カザフスタン)からアゼルバイジャンのシャキへ行く方法!

3週間の中央アジア旅が終わり、次は南コーカサスのアゼルバイジャンへ移動します!

アスタナ航空でバクーへ

宿の猫との別れを惜しみつつYandexでタクシーを呼び、アルマトイ国際空港へ。

早めにチェックインしてプライオリティパスでラウンジ使っちゃお~!とうきうきしていましたが、
出国エリアでプライオリティパスが使えるラウンジない!
以前はあったみたいですが現在はなくなっていました、、、
工事しているエリアがあったので、将来的にそこにできるのかも?

暇を持て余して3時間ほど待ちぼうけていたんですが、ボーディング時間にゲートに行くと最終呼び出し中!
あやうく乗り逃すところだった、、、なぜ?

久しぶりの機内食

勝手にLCCだと思い込んでいたんですがカザフスタンのアスタナ航空は立派なフルサービスキャリアでした。

4時間のフライトで機内食が出るとは!
ビールもワインも飲み放題で幸せ、、、!
食事もおいしかったですし、アメニティで耳栓やハンドクリーム、靴下ももらえたのが地味にうれしい。

空の安全マニュアルを伝える映像がシュールだった。
カザフリスペクトを感じる。

21時に出発してあっという間にバクー空港に着陸しました。
もっと飛行機に乗っていたかったな。

アゼルバイジャンのアライバルビザを取る方法

飛行機から降りて館内へ。
荷物受け取りエリアの手前にはアライバルビザを発行できる機械が並んでいます。

この機械にパスポートを読み込ませて、必要事項を入力するだけでOK!
係員の方がほとんどやってくれたので私は質問に答えるのみですべて終わっていました。
完了するとレシートタイプのビザが出力されます。

申請料金などもかかりませんでした。(日本のパスポートだからかな)
深夜便で人も少なかったからなのか私たち2人しかビザ発行していませんでした。

深夜0時に着いたので早朝の市内直行バスが動き出すまで空港泊です。
荷物受け取りエリア内にラウンジがあったのでそこで2時間ほど過ごしてから、空港内の待合室に移動。

ここはプライオリティパスが使えた。

カザフスタンテンゲとドルを両替してアゼルバイジャン・マナトをゲット。

朝6時に空港を後にしました。

COP29の影響でバスが無料!?Bakikartでバスとメトロに乗り込む

さて、市内を移動して「28May駅」まで行って、メトロに乗り換えて「Bakı Beynəlxalq Avtovağzal Kompleksi」というバスターミナルに行きたい。
まずは空港と市内を結ぶシャトルバスに乗ります!
空港のインフォメーション横の出口を出てすぐ右手にBakikartの発券機がありました。

カード発行代は2マナト
2人分買わないといけないのかと迷っていると、
近くのおじさんに「1枚持っとけば2人で使えるよ」と教えてもらったので、10マナトチャージしました。

シャトルバスに向かいBakikartをタッチしようとすると「今日は無料だよ~!」といわれて無料で乗り込むことが出来ました。
Bakikart買わんでもよかった説。
なぜ無料なのかというと、ちょうどこの期間にCOP29(環境問題の首脳会議的なやつ)がアゼルバイジャンで開催されていたため空港からのシャトルバスは無料になってたみたいです。

30分くらいで28May駅近くに到着。
駅周辺でSIMカードを買おうとしたらぼったくりレベルで高い、、、!
アゼルバイジャンは3日間しか滞在しない予定だったのでSIMカードは買わずに宿のWi-Fiだけで過ごすことにしました。

ここから向かうのはシャキ行きのバスがあるバスターミナル

メトロにはBakikartをピピッと2回タッチして2人で入場。

駅構内で案内係のお姉さんがいて「手助けしましょうか?」とささっと乗り換える駅や、乗っていい車両と違う路線の車両があるから気を付けてねと手取り足取り教えてくれました。

【28May(グリーンライン)】-【Memar Ajami】でパープルラインに乗り換え-【Avtovaghzal】で降車

この写真のように時刻表示の左に紫色で数字が表示されていれば「パープルライン」の車両が来る目印。
28May駅は赤と緑が走る路線なので「あなたたちはグリーンの表示が出てる車両に乗ってね。」と教えてもらったのでスムーズに目的地に行くことが出来ました。ありがたし。

バスターミナルへ シャキ行きのバスは聞いてた時刻表と違うで!

メトロを降りたら歩いてこのバスターミナルへ。
3階にチケット売り場と乗り場があるのでエレベーターで上がります。

9:50,11:00,14:00,16:30にシャキ行きのバスがあるとブログかネットで見ていたのでまだ7:45だし余裕!と思ってカウンターに向かうとなんと8:10発と14:00発しかなかった!

急いで8:10のチケットを購入

「シャキ行き?!早く乗れ!」と運転手に手招きされる我々。
乗り合いバスっぽいし「え?これ?」を思いつつと急かされるままにバスに駆け込む。
一応座席番号は振り分けられてたし、5時間の爆走ドライビングで結果的にシャキには行くことができた。

今にして思うとチケットカウンターがもう一か所ありちゃんとしたバスに乗れたかもしれないが、結果オーケー。

世界遺産の街 シャキ

13時にシャキに到着!!
とってもいい気候でうきうきと高揚感につつまれる私たち。

宿に着いたとたん空港泊の疲れが一気に押し寄せて爆睡してしまいました。

次回はシャキの宿紹介と観光編!

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