これ食べるためにジョージアまで来たんですけど!
ジョージアで絶対に食べたかったのは「シュクメルリ」です!トルコに移動する前に食べなければ、、、!と大雨がおさまってきたタイミングですぐによさげなレストラン探し。
ブログなども参考に探したんですが、今はもうなくなっているお店が多いのか私たちの探し方が悪いのか見つけられず。
そうしてお得意のgoogle mapで旦那が見つけてくれたのが「Kiziki」です!
メニューは紙ベースのものとQRコード読み込めば写真付きのメニューも見ることができるので、ジョージア語が分からない私たちでも安心して注文できました。
店内の雰囲気も良いし、ぼったくられる心配もなかったので良かったです。
Wi-fiも完備している親切さ。
プハリ、シュクメルリのハーフサイズ、ヒンカリ、白ワイン1Lを注文しました。
プハリは野菜とクルミのペーストにハーブを練りこんだ前菜です。トビリシで食べたバドリジャーニに少しペーストの味が似ていますが、プハリはパクチーが効いていて独特の風味のあります。これがまたおいしくてワインが進むぜ。。
ヒンカリは特大サイズ!生地はつるりんとなめらかで思っていたより薄い!肉汁があふれるので手で生地のぎゅっと詰まった結び目?のところをもって食べます。餃子よりも肉しくて、塩の効いた味付けです。おいしい!
メインのシュクメルリはハーフサイズでこのボリューム!通常サイズだったら食べきれなかったでしょうね。チーズにがっつりニンニクが入っていてパンチの効いたソースです。チキンも味がしみ込んでいておいしい!ワインがないと食べきれないだろ!?というくらい味が濃いです。
ソースにパンを付けて食べたくなったので一番安いパンっぽいものを注文。すると、餅みたいな小麦粉をぎゅっと固めて揚げた何かがでてきました。こりゃ参った。
普通に定番の舟形のパンにすりゃよかったわと思いましたが、ソースがすべての味を消し去ってくれたのでなんとか完食!
念願のシュクメルリ、最高でした。
バトゥミで髪を切る
今回は旦那が「髪を切りたくて仕方ない」ということで、旧市街にある美容室にふらっと入り散髪してもらいました。20ラリでカットできるということで即決。
ここはネイルやメイクもできるようで見た感じ男性の理容師と女性2人のネイリストとアイブロウリストが在籍していました。
眉毛や顔の産毛を黒い糸2本を使って高速で抜いているお姉さんの手さばきを見ながら順番が来るのを待ちます。
順番が来たので「お任せで!」とオーダーして着座。
もくもくと髪を切るお兄さん。
30分ほどで完成です!短髪男性の散髪って早いし安いしいいですよね。
この辺りは美容室やバーバーが密集している通りだったので、どこも価格帯は同じくらいなんでしょう。
海岸沿いを観光 アリとニノの像を見て、おしゃれカフェでくつろぐ
晴れると一気に街の輪郭と色彩がくっきり!!大雨だとお店自体も閉まっていたのか、晴れた日に出歩くと活気ある街に驚きました。
バトゥミめちゃくちゃいいやん!とりあえず黒海を見に行きます。
久しぶりに見る海!いいね~。潮風が気持ちいいです。
海岸沿いは露店がちょろちょろある程度で道幅も広くて歩きやすい。
か、かわいい、、!子犬が6匹くらいいました。おじさんが生肉をもってきて親犬と子犬たちに与えていたんですがジョージアらしくていい光景。日本は野良犬がいないですからね。
そのままアリとニノの像があるところまで歩きます。
情報量が多い写真で伝わりにくいですが、巨大な動く彫刻です。
いい造形ですがそれ以上の感想がわいてきません。感受性が低いからボキャブラリーも少ないのです。
地元のおじさんたちが釣りをしていたり、猫や犬がのびのびお昼寝をしている様子は平和そのもの。ほのぼの。魚市場にも行きたかったんですが前日まで大雨だったので漁に出ていないから魚も少ないだろうと行くのをやめました。
歩き疲れたのでこじんまりとしたカフェに入ります。
陶芸教室と隣接していて店内は行き来できるようにつながっていました。その陶芸作品を使ってコーヒーを提供しているカフェのようです。
かわいいしおしゃれな陶器たち。コーヒーもおいしい!あと驚いたのはコーヒーとワインを一緒に提供しているところ。ジョージアっぽいなぁ。
旧市街をぶらり ジョージアワインを買う
旧市街は歩くだけで楽しいですね。おしゃれな雑貨屋さんや教会もあって散歩に最適な道。
ワイン屋さんにふらっと入ります。直詰めワインは安いので1本購入。かなりドライな白ワインでした。ジョージアのワインはシグナギで飲んだものが一番おいしかったです。
やっと晴れてみることができたバトゥミ観光!延泊してよかった~
次は隣国トルコのカッパドキアに移動です!