オアハカでは語学学校に通うので2週間の滞在です。その間に見つけたおいしい店舗を持たない路上販売のタコス屋さんや、ローカルな食堂をご紹介します!
オアハカは観光地価格のレストランも多いんですが、私たちはもっぱら自炊かローカル屋台で食事しています。
メキシコの路上販売は決まった場所で決まった時間帯に現れるので発見する楽しみがあります!メキシコシティにも露店は多いですがそれとはまた違った趣があるのでぜひチャレンジしてみてください。
まずは大事な店選びのポイント!
・地元の人でにぎわっている
・綺麗なメニュー表がない(手書きか口頭のみ)
・トッピング自由な調味料が置いている
・良い感じのお母さんかお父さんがいる(料理してたり会計してたり役割は何でもいい)
・大通りにはない
以上のポイントを加味して探すと高確率でお店に出会えます。地元の人と一緒に並ぶのも旅の醍醐味!
朝~昼2時までのタコス屋台
スペイン語学校の近くにある通路の角に朝からお昼まで現れるタコス屋台。
タコスは1つ13ペソ、コンソメ24ペソです。それぞれ1種類しかないですがピカンテ(ソース)、ワカモレ、玉ねぎ、パクチー(コンソメにはレス(牛肉))のトッピングを選べるシステムです。
トッピングを指さしてどうする?と聞かれたら「コントド(全部乗せ)」と言えば簡単です。
タコスは塩を振って食べる方がおいしいです。私のおすすめはコンソメ!コンソメだけ買っても大丈夫なので学校の昼休みによく行ってました。地元の警察官たちも勤務中にふらっと食べに来ていました。
水曜日は休みです。
場所はこちら!
昼2時頃に現れるママさん達
こちらも学校近くに現れる路上食堂です。午後2時くらいに雑貨屋沿いに突如現れるお母さんたち。
ここはいつも地元の人で行列です。
種類も豊富でタコスドラドス、ソパ・フフリア(マカロニサラダ)、タコス・デ・フイサド(トルティーヤに米と豆ペースト、ギサドという揚げ物を包んだもの)、モレなどメキシコ料理を格安で味わえます!
こちらは2つで50ペソ。
隣のグロサリーにはテーブルがあり、ここでジュースを買えば店内で食べられるようです。
場所はこちらです!
街角にはこのような路上販売をするお母さんたちがちらほら。オアハカに来たらお気に入りのお母さんを見つけるのも楽しいですよ!
教会近くの渋い食堂 Cafetería San Francisco
サン・フランシスコ庭園近くにあるローカル食堂。
スープ、トルティーヤ、カルネ・デ・ソル(牛肉のステーキ)、ワカモレ、パスタ、グァバジュースがついて多分60か75ペソでした!間違ってたらすみません。
とにかくボリューム満点で、二人で1つ注文すれば十分の量でした!
お肉も味がしっかりついていて美味しい!この近くには屋台もあるんですが割高なのでこの食堂で食べるのがおすすめです。店内はこじんまりとしています。
場所はこちら!
夜に現れるタコス屋台
こちらはセントロのメルカド近くに夕方から現れる人気タコス屋台です。
このあたり一帯に3~4つタコス屋台が出て、さらに東に進むとトラユーダ屋台も立ち並ぶホットスポット。
観光地価格ではありますがレストランよりは断然安くて地元の人でにぎわっているので行ってみました。
ポソレ!豚肉か牛肉か選べるので牛肉をチョイス。
キャベツ、ラデッシュ、牛肉、玉ねぎがたっぷりでかなり具沢山なのでこれだけでもお腹いっぱいになります。
トスタダスは30ペソ
ちなみにタコスは1つ20ペソ(高い!)でした。
しかしどれも具沢山でおいしいので少し高くてもその価値があるなぁと思うクオリティです。
場所はこちら!
番外編 旅人おすすめの5つで15ペソのタコス屋エリア
こちらは常設の店舗ですがタコスが衝撃価格でいただけるのでご紹介!
同じ宿で出会ったGさんに教えてもらい食べに行きました。いい情報ありがとうございます~!
看板に書いている通りタコス5個で15ペソ!!!約100円という衝撃の安さです。
目の前で手際よく作ってくれるタコス。
具材は牛肉、豚肉、ホルモン、鶏肉のケバブから選べます。お店によってはミックスで注文も可能!
ミックスの場合は5つのうち3つ牛肉、2つ豚肉という具合に作ってくれます。
想像以上にボリュームアリ!そして美味しい!!!1人1皿頼んでお会計は30ペソ!
なんて安いんだ、、、と、もう一店舗行ってみました。笑
すぐ隣にも同じような店舗があります。
鶏肉のケバブは5つで20ペソ。アクエリアスっぽいジュースは5ペソ。
こちらもおいしい。というか同じお店?笑
それぞれに客引きがいるので別のお店っぽいんですが、日本以外のお店って会計時にお釣りがないと近くのお店に人にまかなってもらうという光景が日常茶飯事なのです。いったいどういうシステムなのか誰か教えてください。
場所はこちら!
以上オアハカのローカルフード探しでした!