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プンタ・アレナスからプエルト・ナタレスへ移動してトレス・デル・パイネトレッキングに挑戦!

パタゴニアでも大人気のハイキングコースで、日帰りでも行くことができる「トレス・デル・パイネコース」が有名です。ですが、せっかく行くなら4泊5日のWサーキットがおすすめ!!!

実際に行ってみた感想と事前準備をご紹介します。前半は準備内容やバス停の場所などをまとめています。後半にWサーキットの歩き方をまとめたので、さっそくコース内容が知りたい方はこちらから!

初心者が4泊5日のトレッキングに挑む

〜最低限必要な準備はこちら〜

・トレス・デル・パイネ国立公園入場料チケットをオンラインで購入

・歩くコースに合わせてキャンプサイトを予約

〜抑えるべきキャンプ場〜

1日目CENTRAL
シャワー・トイレ⭐⭐⭐
温水・冷水(飲水)/レストランはなし
利用者が多いからか規模が一番大きい。

2日目FRANCES
シャワー(温水は5分)・トイレ⭐⭐
冷水(飲水)/レストランあり

3,4日目Sector Paine Grande
シャワー・トイレ⭐
冷水(飲水)/レストランあり
宿泊施設もあるのでキャンプ場の設備は意外と少ない。

ー備考ー

原則要予約!ですが体調や天候により計画通りに予約した場所にたどり着けないことも考慮されているのか、キャンプサイト(テント持ち込み)は予約なしでも空きがあれば利用できるよう。カード支払い可能。パスポート必要。

あらかじめテントや宿予約しておけば荷物が少なくて済みます。テント用具一式レンタルしている人もいたがかなり重そう!それなら軽量ギアを持参する方が良い。

キャンプ場のミニマートにはパスタ、パパス、カップ麺(熱湯は無料で使えるっぽい。)、スナック、クッキー、日焼け止め、シャンプー、カミソリ、パタゴニアオリジナルグッズ、ビール、ワイン、電池などが売っているが高い。

!テントを持っていく場合!
ペグだけでなく石で固定する用の張り綱があると完璧!私はこちらのYouTubeを参考にして日本出国前に作って持っていきました。

【涸沢カール テント泊】岩だらけ、ペグ刺さらんテント場でのテントの張り方教えます。

・プエルト・ナタレスの街からトレス・デル・パイネ国立公園への往復バスチケットを購入(行きと帰りの乗り場は違うので注意!)

バスチケットが購入できるバスターミナルはこちら!Terminal Rodoviario (Estación de Autobuses)
発着もここからなので分かりやすい。

・grand paineからフェリー(高価!)に乗る場合はオンラインでチケット購入!

※ちなみに歩いてバス停までいくコースもあるので体力に余裕があればそちらもおすすめ。

予約サイトなど参考にしたわかりやすいブログはこちら!

https://tabiwarp.com/paine-ticket

あらかじめどのチケットをどの日付で買うか決めておくとスムーズです!特にバスターミナルでチケット購入時に重要。
例)1月10~14日にハイキングする場合
パイネ国立公園入場チケット 3日以上のチケット(1/10~1/14)
バスチケット 1/10プエルト・ナタレス発7時台
       1/14PUDETO発 10時~11時台
フェリーチケット 1/14 9:20発
 (+プエルト・ナタレスの宿 1/9前泊ー1/10~1/13荷物預けー1/14下山後宿泊の予定でチェックイン)

トレス・デル・パイネを歩く時のポイント

早朝から歩き始める!時間によって歩けなくなるコースあり!
荷物をテントに置いて最低限の装備で歩く
水は汲める
火が使える場所が限られているので、行動食はインスタントやパンがベスト
保温性高い水筒にお湯入れるのがおすすめ
キャンプサイトにはレストランもある
天気が変わりやすいので重ね着&レインウェア必須
撥水加工の登山靴がベスト
ポールある方が歩きやすい(木の棒で代用)

トレッキング前日と下山後に泊まったキャンプサイト

「YELLOW PLUM」

バス停から徒歩15分圏内でスーパーも近くにありました。シャワーやキッチンも清潔で快適!トレッキング中は荷物を無料で預かってくれるので安心でした。

食糧を準備!

私たちはUnimarcで登山用に食料を購入しました。初めての4泊5日のハイキング、、、どれくらい食料が必要なのかわからないながら、朝夜しっかり食べる分と行動食兼昼食になりそうなものを選んでいきます。

登山経験が豊富な方ならもっと効率よく食材選びができるんだろうなあ。

私たちは普段から登山するわけではないので、途中でガス欠する可能性が大いにあります。なので行動食を多めに用意!ピーナッツバターやジャムも大活躍。缶詰は重いので粉チーズやサラミ、ゆで卵でタンパク質を摂り、オートミールやマテ茶でビタミンを補給する作戦です。あとは大量の炭水化物でお腹を膨らませてエネルギー源に。

後で思い返すと、乾燥した豆類やツナ缶は持っていってもよかったかなと思いました!前提としてごみは持ち帰りですが、キャンプサイトにゴミ箱があるので缶や袋のゴミが出るものでも一応大丈夫。

4泊5日W circuitモデルコース(東→西向き)

コースによって入山が出来なくなる時間があったのでその点も含めて以下に記録しています。

【1日目】コース:Mirador Base Torres 

朝5時に起きて準備開始!プエルト・ナタレスのバスターミナルからバスでpaine国立公園へ

バスはBus Surで7:15発〜9:00着。早朝の国立公園行きのバスは5分おきに何本か出ているようで、7:00発、7:10発のバスも停まっていました!

入場する時にQRコードをスキャンするのかと思いきや、別に必須ではない様子。みんな買っているのが前提だからか、チケット買ってたらいいよ〜という軽い確認だけで拍子抜け。シーズン中は次から次へとバスが入場ゲートに来るので確認する時間を省いているのかも。

入場してさらにバスにのりCENTORO DE BIENTENDA(登山口)へ。現金で乗車券を購入しました。

CENTRALでキャンプするので朝イチテント張って荷物を置く。そんなこんなで10時ごろから歩き始めます。

Mirador Base Torres は往復8時間のコースです。

ここで1つ注意なのが3時以降guarderia y helipunto(目的地の手前)から入山できなくなる!ということ。

ですので絶対に3つの岩石と湖からなるトレス・デル・パイネを見たいなら午前中に歩き始めるのが肝!さらに午後になると下山者も増えて登りづらいです。

傾斜のある道を登り続けるのでこまめに休憩を挟みながら進みます。普段全然運動しないので脹脛が悲鳴を上げる!

スペイン語が読めずに最大2名までのつり橋を4名で歩いている図。

手頃な木の棒を見つけてスティック代わりにする(4日間これで歩いた)この日は風もなく晴天だったのでとても暑かったです。薄手の衣類に羽織が一枚あれば十分なくらいでした。

日陰は肌寒いくらいなので、インナーは登山用の速乾性があり熱を保つものが最適です。

それにしても広大な自然!とても美しいので絶景を楽しみながら歩けるのが最高。

ここは歩くのが怖かったです。強風の日なんかは足がすくみそうですね、、、

途中にCHILENO(キャンプ・レストラン)あり。トイレは有料!飲水ありなので給水が出来ます。ここで昼食休憩をはさみラストスパート!

guarderia y helipuntoのトイレは無料。

さらに急な岩の多い傾斜を登ります!1歩上がるだけで心拍数が上がり筋肉の疲労も感じます。足の筋力が少ないことを実感する~。

そうしてついに目的のトレス・デル・パイネに到着!!

運よく雲もない安定した天候でした!写真じゃ伝わらないスケールの大きさに圧倒されました。ぜひ見てほしい景色!

しばらく眺めてから下山します。

夕飯はピラフと粉末マッシュポテトをお湯で戻したもの、そしてマテ茶!マテ茶でビタミン補給しているつもりです。笑

1日目無事終了!

【2日目】移動日

FRANCESへ移動してキャンプするためにCENTRALから6時間のハイキング。

前日は右に進みましたが、この日は左に進みます。ここで間違えたらアウト。

湖沿いを歩く比較的平坦なコースでした。前日のコースに比べて歩いている人が少なくなりました。ここからは本格ハイカーしか見かけない。

この日は終始曇り空でたまに小雨が降る程度。背の高い木が少ないコースなのでカンカン照りでなく曇りなのがちょうどよかった!

途中にCUERNOS(キャンプ・レストラン・キッチン・シャワー・トイレ無料)あり。

熱湯があるのでカップ麺など食べるのにありがたい。雨が降ってきたのでここで昼食休憩をとりつつ雨宿りです。

ここからFRANCESは近いので雨があがってからハイキング再開です。

キャンプサイトは予約制ですが、天候や体調によって予約したキャンプ場に辿り着かないことも十分あり得るからか、予約なしでも当日支払いでテントをはってる人も。

山の中で追い返すわけにもいかないでしょうし、テントサイトに空きがあれば可能だろうな〜。テントと寝袋がなければ厳しいのかな?

ここはシャワールームがとてもきれいでした!水の使い過ぎ防止のためか温かいお湯は5分しか使えない仕様でしたが問題なし!

キャンプサイトは斜面により多くテントが張れるように、板を張って土台が作られていました。なのでテントもペグではなく石で固定する張り綱をもっていくのがおすすめです。

【3日目】コース:Mirador Británico

FRANCESから出発してItalianoに荷物を置きます(トイレ・飲水あり)

ここは朝早くに行った方が荷物も雨がかからない場所に置くことができます!荷物を置く場所は、この標識のさらに右手に使われていない元キャンプ施設の建物があるのでそちらに。一応トイレを水くみ場があります。

同じように荷物を置いて歩くハイカーが多いので午後になるとバックパックだらけに!

私たちが朝一番に行ったときにはコースの入り口に「close」の札がぶら下がっていたんですが、寝泊まりしている職員らしき人が窓から顔を出したのでコースに入ってもいいか尋ねると「いいよいいよ、歩いてきて」ととても眠そうに答えてくれました。

※2時以降入山できない。

Mirador Británico は往復3〜4時間のコースと書いていましたが私たちの足では5時間以上かかりました!個人的にはこのコースが1番面白かったです。

山の氷河が崩れる雷のような地響きが何度も聞こえてきます。

使われなくなった橋やキャンプサイトもありました。森の中を歩き、左手には川と氷河のある山々を眺めながら歩ける景色がコロコロ変わるコースです。

とにかく楽しい!

ついに到着!!これこそ写真で伝わらない絶景第一位!

本当に360度見たことのない景色で大感動、、、!これは入り口の「close」札に惑わされず登ってこれてよかった!!

急勾配の道は幅も狭く、下りは登りのハイカーとすれ違うたびに道を譲り合って歩く状態でした。

めちゃくちゃ疲れたー!7:30から歩き始めて13:30にItaliano戻ってきたのでくたくたです。とりあえず昼食をとり一休み。あまりに疲れたので寝てました。

気を取り直して荷物を持ちSector Paine Grandeに移動!このコースも景色がとても美しく楽しく歩けます。

2〜3時間歩いてSector Paine Grandeに着きました。ここで2泊キャンプです。

このキャンプ場が1番景色が良かった!シャワーはイマイチでした。宿泊施設の方はもっと整備が整っているんでしょうね。

風がとても強く吹き抜けていくので物が良く飛ばされていました。山の斜面近くにテントを張ると風がましだそうですでにたくさんテントが陣取っていました。

【4日目】コース:2do Mirador Grey

Sector Paine Grandeに荷物置いて、2do Mirador Grey往復9時間のコースへ!

朝焼けがきれいすぎる、、、!雲が燃えていますね。

最後のコースは距離が長いので荷物は最小限にして早朝から歩き始めることにしました。

ゆる〜い傾斜の道をひたすら歩くのと、氷河が見えてからずっと風景がにているので美しいんですが疲れを感じやすいコースでした。3日間の疲労もたまっているので長距離がじわじわと足に効いてきます。

目的地手前にGuarderia sieyあり。トイレもありました。

ここを抜けるともうすぐに氷河に到着します!だんだん見えてきて興奮。

初めて見る氷河は圧巻です!絶景続きで飽きないですね。

氷河を眺めながらインスタント麺をいただきお昼休憩です。なんて巨大なんだー。

来た道を戻りますが、見える風景が変わるので新鮮な気持ちで歩けました。

Sector Paine Grandeに戻りもう一泊キャンプです。

【5日目】フェリーでバス停に移動。

9:20のフェリーに乗り帰路に着きます!QRコードを見せて乗り込みます。この時間帯は乗る人が少なくて景色も見放題でした。

4日間歩いてきた道を眺めながらフェリーが進みます。

なんと虹も出ていました!ラッキー!

過去のブログを参考にしていたので早めにバス停に着いたら、乗せてくれるかもと淡い期待のもと9:20のフェリーに乗り10時にバス停に到着。私たちはなぜか15時のバスチケットを購入していました。当然Bus Surの運転手にチケットを見せると「リストで管理してるから乗せられないよ〜」と断られてしまいました。

そりゃそうか。

⭐︎ここでポイント

グランドパイネ発のフェリーは午前中9:20/11:20と午後5:00/6:40の4本だけで、オンラインでチケット購入が必要。午後の2本は人気があるのか完売!していたので早めに購入するか、午前中に帰るように予定を立てて行くことがおすすめです。

CATAMARAN LAGO PEHOEで購入可能です。

フェリー乗船時間は30分ほどで、バス停までは徒歩10分圏内なので、午前中にフェリーに乗る場合は10時台か12時台のバスチケットを買うのがベストです。

バス停近くに滝が見れる往復1時間程度のトレッキングコースもあるようなので、それで時間潰しをしてもいいかも。

私たちは5時間のフリータイムが発生してしまったのでカフェでだらだらしていました。

ここで日本人の青年に声をかけていただき楽しく談笑できたので、いい時間を過ごせました。旅で出会う人と話すとそれぞれ旅に出る理由や背景が面白くて、話し足りない気持ちになりますね。

そんなこんなでバスに乗る時間になり、バス停から荷物を預けている街の宿へ戻りました!

街に戻ってからは盛大に打ち上げです!といっても自炊ですが、たくさんお肉と野菜、そしてビール!を摂取して5日間を振り返りました。

ビールが沁みる~~!一番待ち遠しかった瞬間!パタゴニアビールは安くて美味しいので最高。

2025年1月のトレス・デル・パイネの情報でした!パタゴニアの自然公園など人気スポットは近年入場料やもろもろの時刻表に変更が多いようなので参考になれば幸いです。

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o-tourism@youzakka.com

夫婦で世界一周している「おぎつう」ことogido tourismです。旅行に役立つ情報をほぼリアルタイムで更新中!

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