
今回は節約のためにチキンバスで移動します!結論から言いますと、チキンバスでいって何ら問題ありませんでした。
実際に乗ったバスの発着場所や料金などをご紹介。
サン・ペドロ・ラ・ラグーナの雰囲気や穴場スポットも後半に紹介しています。
サン・ペドロ・ラ・ラグーナ行きのバス情報
場所:Terminal Minervaからメルカドを通り抜けた先にチキンバスが集まる場所がある。位置情報はマップ参照。
金額:ダイレクトで1人50Q
時刻:10:45発(平日)
トイレは近くにある黄色い建物で使用料は3Qでした。メルカドの中にもトイレがありそちらは2Q。

チキンバス乗り場に行くとおじさんたちに「どこいくの!?」と声を掛けられます。「サン・ペドロ・ラ・ラグーナ」と言えばそのバスまで連れて行ってくれました。グアテマラ人は優しい。

サン・ペドロ・ラ・ラグーナは終点なのであまり問題なさそうですが、途中下車する場合は、荷物を預けるときに降りる場所を伝えておくのが必須です。
乗車率150%!地元民しか乗っていないバスで出発

10時についたので席をとっておき、適当に時間をつぶして待ちます。メルカド直結(?)なので、大量に物品を運ぶ人たちもチキンバスを利用していました。
次第に人が増えてくるので車内で待って10:53ごろ出発。
たくさんのチキンバスが同じ場所から出発するのでなかなか進まない。
いざ出発すると途中で何度も人の乗り降りがあり、車内は立ち乗りの人も。

ぐねぐねの山道を駆け抜け、湖が見えてきました!車酔いするほどでもないですが、対向車が来たらぶつかりそうでヒヤヒヤするほどの曲がりくねったWINDING ROAD(コブクロwith絢香)です。WINDING ROADって13年前の歌なんですね、月日早っ。
14:00サン・ペドロ・ラ・ラグーナに到着!バス停の手前で降ろされます。

グアテマラのバス停って、目印がないのになんでみんな把握してるのか謎です。
午前中はこの辺りで市場が開かれているんですがお昼過ぎはすっかり落ち着いていて何もない。

湖だ~!アティトラン湖の美しさにテンションが上がります。
パナハッチェルに行く場合は、、、
サン・ペドロ・ラ・ラグーナまでバスで行き、フェリーで湖を横断するほうが早いと思います。
ちなみにパナハッチェルに行きたい場合はバスで行くと時間がかかるのでパナハッチェルには大型スーパーやメルカドもあって長期滞在しやすそうな反面、宿代が高い印象でした。
サン・ペドロ・ラ・ラグーナのアットホーム宿
【Paraíso Hotel】


- 朝食付き
- 温水シャワー(注意点アリ)
- こまめな清掃
- キッチンあり
- Wi-fiまぁまぁ
- 雰囲気かなり良し
- フェリー乗り場と穴場スポット近い
- オーナーが親切
宿の雰囲気良し。パナハッチェルより、サン・ペドロの方が宿代が安かったのです。
朝食がついているのでお得感あり!朝以降はキッチンも使用可能です。
こちらは温水シャワーも使えますが広い方のシャワーは感電する&ほぼ水しか出ないので、狭い方のシャワーを使っていました。
結構居心地がよかったので3泊しました。
サン・ペドロ・ラ・ラグーナの雰囲気
チェックインしてから適当に街歩きする。昼間なのにちらほら薬中?の人がいました。しかも地元の人っぽいです。
ヒッピーショップやマクラメの露店もそこそこ多い。
アジア人ほぼいないけど、日本食のお店が多い印象もあります。
スペイン語教室もいくつか見つけました。湖の見えるカフェっぽい建物でスペイン語を学べるようなのでめちゃくちゃいい雰囲気です!いいな~。ケツァルテナンゴよりアティトラン湖でスぺ語留学するのが欧米人に人気の理由がわかります。
途中でエンパナーダたべる。

現金が少なかったので唯一クレカ使えるスーパーに行くも故障中でした!夜に再度行ってみると直って他ので夜ご飯用に最小限の食材を購入。
夜に街を歩きましたが地元の人で賑わっていました。観光客はほとんど見かけません。
翌日、バス停近くに行ってみると午前中は市場がにぎわっていて全く違った雰囲気でした!

穴場チルスポット
わたしたちが一番気に入ったのが湖の飛び込みスポット。
岩場で夕陽を見ながらビールを飲むひと時が最高でした!

この周辺は地元の方が洗濯兼シャワーとして使用する場所です。そのあたりは近寄りがたい雰囲気だったのでわたしたちは高台でチルタイムを過ごしていました。
場所はこちら!
明日はフェリーで街巡り!