
ポーランドの後、実はスロバキアに3日滞在した。宿に猫がいて部屋が快適だった以外に思い出がないので割愛する。
ブラチスラバから電車を一度乗り継いでオーストリアのウィーンへ。
街の雰囲気がトルコに似ている。スロバキアに比べて貧困層が増えた印象だ。
駅から徒歩30分ほど離れた宿にチェックイン。今回は受付のスタッフが明るくて好印象。部屋も清潔。
【a&t ホリデー ホステル】

ウィーンには1泊しか滞在しないので急いで美術史美術館とベルヴェデーレ宮殿へいった。
なぜなら、どうしてもクリムト作品が見たかったからだ。
【美術史美術館】でクリムトの壁画を見る
ここにはクリムトの絵画はないが、美術館内部に壁画として作品が描かれている。
ハプスブルク家が収集したコレクションの多くが展示されていて、有名なのはブリューゲルやフェルメール、ジュゼッペ・アルチンボルドなどの作品。





ウィーンは芸術の都と聞くが、有名絵画がこんなに多いとは。。。ちなみにこの周辺は少し歩けば大きな美術館がいくつもあり、全て周ると1週間はかかりそうだった。
次は大本命の「接吻」が展示されているベヴェデーレ宮殿に歩いて移動した。
【ベルヴェデーレ宮殿】
こちらはオンラインで入場チケットを購入した。最終入館時間の18時(だったと思う)を選択した。
入場すると荷物はロッカーへ預けた。


さすが宮殿というだけのことはある、、、お庭がキレイ。





はじめに「接吻」の展示室に入ると人が多かったので、とりあえずほなの展示を一通り見終えてからもう一度展示室に戻ってみた。

この時間には新たな入場者もなく、1人でじっくりと鑑賞することができた!人気の展示は朝いちばんか最終時間が穴場かもしれない。
ウィーンに来た目的を果たせたので、宿に戻り夕飯を食べた。
明日はハンガリーに向かう。