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前回のキベラ・スラムツアーを申し込んだツアー会社で、マサイ・マーラ国立保護区の2泊3日サファリツアーに行ってきた。

サファリツアー内容

料金:450$(宿泊費・食費込み)※
期間:2泊3日

※本来1日目、2日目の2回ゲームサファリがツアーに含まれるので2回入場する場合は650$。
私たちはツアー会社に交渉して1回入場のツアーを組んでもらったのでこの値段入場料は1回200$。

1日目
キャンプ場へ行く

8:00にピックアップ場所へ行く(自力)
 ビュッフェ形式の昼食 (ツアーに含まれている)
16:00 キャンプ場到着、チェックイン ※通常はゲームサファリ(1回目)が2時間ほどある
19:00 ビュッフェ形式の夕食

2日目
ゲームサファリday

7:00 ピックアップ、ゲームサファリ開始
昼食(お弁当)
18:00 サファリ終了
19:00 夕食

3日目
マサイ族村ツアー

7:30 マサイ族のガイドが宿まで迎えに来て、徒歩で村に向かう。
9:00 ごろピックアップ 
16:30 ナイロビ到着、解散

【ツアー1日目】 シマウマが現れるキャンプ場!

8:00集合なのだが、早速遅刻!

ホテル周辺は朝の通勤ラッシュで大渋滞。Uberタクシーがホテルにたどり着かず、やむなくホテルに待機しているタクシーに乗った。800シリングを支払ったが、これはUberの約3倍の価格である。

集合場所であるガソリンスタンドには8:30に到着した。そこで同じツアー参加者のPさんと出会う。

結局9:00にピックアップの四駆が到着して9:10に出発した。マサイマラ方面に車を走らせる。

私たち以外にはPさんともう1人日本人女性、アメリカ人男性と欧米人カップルの計8人。

お土産屋やレストランに立ち寄りながら6時間移動した。途中にはマサイ族の集落やローカルマーケットをいくつも見かけた。

16:00にキャンプ場に到着。とても良い!テントは2人部屋なのでもーりーとかずま、私とPさんで部屋分けした。シャワートイレ付きでなんと初日は温水も出た!(翌日は停電の影響で水シャワー)

19:00から夕食が始まり、日本からボランティアでケニアに来ていたYくんという大学生とも知り合い5人で夕食を食べた。

彼はローカルバスに乗ったり、ケニアで彼女を作っていたりとかなりディープな経験をしているようだった。ケニア話を聞くのが面白い。

21時くらいにテントのトイレにいって、またレストランに戻ろうとしたところで「ジブラ🦓ナイト」と声をかけられた。夜の暗闇でマサイ族と対面してびっくりしたが、4人も呼んでシマウマウォッチングが始まった。

夜22:30以降、水がストップ。0時に外に出たらなんと目の前にシマウマが3匹くらいいた!

隣のキャンプ場から爆音の音楽が聞こえてきて眠れない。

【ツアー2日目】人生初のサファリへ!ヌーの大移動

7時にピックアップされ、サファリツアースタート!

マサイ・マラ・ツアーゲートに入るとさっそくシマウマなどの動物が!

サファリは約11時間(!!)の予定で、BIG5やこの時期名物の「ヌーの大移動」を求めて走り回るもの。ガイド同士が無線で情報共有しているので、希少動物がいるとその方角に向かって猛スピードで移動する。

さっそくライオンがいるところに向かった。寝ているオスライオンだ。

1匹の動物の周りに何台ものサファリカーが集まる光景もある意味一軒の価値あり。

次は狩らを終えた2匹のメスライオン。ヌーを仕留めたらしい。

私たちを威嚇?警戒?しながらヌーを茂みに運んでいた。

シマウマはどこにでもいる。チーターは木陰で居眠りしている。

この時期、この場所でしかお目にかかれないヌーの大移動も見ることができた!と言っても川を渡るところではなく、移動後の群れの様子だ。

象の家族の大移動は車の近くを通ったので怖かったがわくわくした。キリンやミーアキャット(あいにく写真には納められず)もいた。

お昼は木の下で弁当を食べるのだが、動物がいないエリアに数グループで固まって食べる。

 BIG5のうち、バッファロー、ライオン、ゾウを見ることができた!サイとヒョウはまた違うサファリで見れるといいな。

18時にサファリ終了後、キャンプ場まで送迎。明日は7:30にマサイ族の村に行ってから、ナイロビに戻る。

キャンプ場に戻ってから大雨が降った。冬で乾期のはずなのに、異常気象らしい。この日は温水が出なかったので、生ぬるい水でシャワーを浴びた。

ツアー3日目 マサイ族の村に行く!

サファリで疲れたのでぐっすり寝ることができ、6:00に起きた。

7:30にレッシャーンというマサイ族のガイドが迎えに来て、歩いて村に向かう。

オーニンググローリーという葉っぱは、ひんやりしているので額や首元にあてて涼む時に使うらしい。

村ではまず歓迎のダンス。

家の中を見せてもらったり、火おこしを見せてもらった。

マサイ族は耳たぶに穴が空いていて大きく垂れ下がっている人と普通の耳たぶの人がいた。

その違いは何か尋ねると「結婚したら左耳、子供が生まれたら右耳をナイフで開ける」という。それは男女ともに同じだそうだ。

穴が大きいほど「強さ」のアピールになるらしい。ピアスも穴に通すのではなく、伸びた耳たぶを覆うように筒状のアクセサリーをつけていた。

マサイ族の牛たち

ツアー後はピックアップしてもらい、ナイロビに向かう。

16時にナイロビについた。

ザンビアやナミビアで使う予定のテントを購入するために「デカトロン」に寄ってから、宿に戻った。

次回、ケニアからウガンダへ陸路移動!

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o-tourism@youzakka.com

夫婦で世界一周している「おぎつう」ことogido tourismです。旅行に役立つ情報をほぼリアルタイムで更新中!

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