インド レー 日帰り観光ツアー編

レーに到着してからは常に軽ーい頭痛と、
歩くと息切れする高地トレーニング状態でした!

さて、2日目から早速ツアー観光です。
日帰りツアーに行ってきました!
参加者はイタリア人女性と私たち2人。

運転手のおじさんがアテンドも上手く気さくで素敵な方でした。

ルートはこんな感じ

8:30にAncient Tracks(ツアー会社)前に集合して一番遠い場所から街に戻りつつ観光するルートです。

標高的にはレーの街と変わらないから、
到着翌日に参加しても辛くなかった!
まず体を慣らすという意味でも、ちょうどいいツアーでした。

最初の目的地、ラマユルゴンパまでは2時間ほど車で移動。
ちなみに私はこのツアーでどこを回るのか全く把握していなかったので、
毎回え?ここどこ?状態でしたが、帰宅後地図で調べて結構内容盛りだくさんの観光してたんやな~と驚きました。

岩肌が壮観

ゴンパとは僧侶たちが暮らす僧院のことだそうです。
インド北部はチベット仏教を信仰している人が多く、
俗世から離れるためにゴンパは崖の上に建てられることが一般的みたいです。

インド仏教の密教とチベットの土着宗教ボン教が合わさってできたのがチベット仏教で、
日本の寺院とは異なる雰囲気でまさに異文化。
ヒンドゥ―教の神様や日本でもおなじみの仏陀や如来などたくさんの神様(それぞれ役割も異なる)が描かれている壁画も
見ていて興味深いです。

12:30ごろ昼食休憩
各自で好きなレストランに入り昼食をとりました。

「腹壊してるから俺は食べない」という男。こののち4日間も腹を壊し続ける。
大量のフライドライス。1人で完食。

そこにも観光スポットがあったっぽいが、わかっておらずご飯を食べて満足してなにも見ず。
イタリア人女性に「え?!〇〇見てないの!?(何しに来たんこいつら…)」と言われましたが
まぁ仕方ない。そういうときもある。

2か所目はSaspol Caves

この岸壁にあいた穴の中にはいります!
洞窟内には素晴らしい壁画が!
洞窟から外をのぞくと街が見下ろせる
洞窟を出て足場の悪い道を少し歩くとさらに壁画が。

何年前に描かれたんだろう?ロマンを感じます。
ここはとてもおすすめ!

運転手のイケオジと入り口でぱしゃり。

「ベリーがなってるよ!こらはビタミンCが豊富で健康にいいんだ!」と道になってる植物をとってきてくれた。

これとても酸っぱい!
街ではこの植物のジュース?ソースが売っていてレーでは一般的なものらしい。

お次はバスゴゴンパ
要塞跡と寺院を見ることができます。
どこも絶景で気持ちいい!

映画のセットみたい。ロード・オブ・ザ・リングを彷彿とさせたりさせなかったり。

ここでトイレに行ったんですが、the natureって感じですごく気合が入りました。
高山地帯だから仕方ないか~

Indus & Zanskar River Sangamへ移動し、少し写真撮影。

インダス川とザンスカール川が合流するところ。
正拳突き

最後はグラッドワーラ・パサー・サヒブ

ここはシク教徒の礼拝所。

シク教は他宗教の人にも比較的寛容で、
こちらは無料で食事(ダルバート形式で無制限に食べられる)も提供してくれる施設でした。

参拝後にはお菓子もいただきました。
やさしい。。。

ツアーはここで終了!

ここから車で20分ほどで街に戻りました!


1人だと2,650ルピー、日本円で4,555円くらい。
割高なようですが見ごたえたっぷりで大満足!!!
8:30スタートで17:00頃にレーに帰ってきました。


明日は本命のレー・ラダックツアー!
宿に戻り早めに就寝しました。

次回は2泊3日のツアー編!

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