2泊3日のレー・ラダック観光ツアー

9/14~16の3日間、念願のパンゴン湖に向かうツアーに参加!
このツアーに行かずしてレーに行く意味はない!というすべて詰め込まれた絶景ツアー。
日別ツアー内容と、ツアーに参加するにあたって持っていくと便利なものを振り返りながらご紹介します。

おすすめの持ち物

標高が高く寒暖の差が激しいので、体調管理が難しいレー。
またツアー参加者も当日までわからないことと、
各ポイントでアクティビティ(ラクダに乗る、四輪バギーに乗るなど)にも参加したい人がいると拘束時間も長くなるので
楽しむためには体力・気力ともに維持する必要があります。

  • 寝袋 
    パンゴン湖での宿泊は夜間極寒です!寒くて眠れない参加者の方もいて辛そうでした。
  • スカーフ
    車内は座る場所によっては日差しが暑く気分が悪くなるので、カーテン代わりにしたり
    寒いときにはマフラー代わりにしたりと万能です。
  • サングラス
    日差しを遮るものがないのでサングラスは必須!
  • レインウェアやウルトラライトダウン
    寒さ対策
  • 高山病の予防薬
  • 耳栓
    壁が薄い宿の場合、音が気になる
  • 現地のSIMカード
    電波もWi-Fiもないので、不安な人は買っていくといいかも
    パンゴン湖周辺はpm7:30~pm10:30しか電気が通らずWi-Fiもその間だけ使えます。
  • 酔い止め薬
    道が悪いので車酔いしやすい人は持っていくのがおすすめ。
  • 本など暇つぶしできるもの

あとは、予備知識があるともっと楽しめるなぁと感じたこととしては、
「きっとうまくいく(映画)」を観ていくこと 
チベット仏教について調べておくこと
日常会話レベルの英語を勉強しておくこと です。
(映画は昔見たことがあったがツアー後にもう一度観た。めっちゃいい映画なのでおすすめ)

ツアー中は参加者と行動を共にする時間がほとんどで、食事も一緒に摂りました。
それぞれの国の話や旅について話せると楽しさが倍増するので英語は最低限話したいところ。

ツアー1日目

朝8時30分に宿までピックアップに来てくれるので、チェックアウトして待機。
案の定、ほかの参加者をピックアップしてから来てくれたので、
20分ほど遅れて車が到着しました。

さっそくカーダング・ラに向けて出発です。

レーはインドのバイカーにもあこがれの地のようで、
ロードトリップしている団体バイカーともよくすれ違います。
ただでさえ道が狭くて凸凹なのに、自力で運転していくなんて脱帽です。

岩山を切り開いて作られた道がつづく
驚きなのは、現在もいたるところで作業員の人たちが手作業で岩石を打ち砕いて地道に道を作っているんです。

出発して2時間、最高標高5600mのカーダング・ラに到着!

めちゃくちゃ風も強いし寒い!
体感温度5℃くらいです。笑顔も引きつりますわ。
急に寒いところに行ったから膝関節がこわばった。笑

初めてこんなに標高の高いところにいったので感動。

車に戻って次の目的地へ

三日間このメンバーで写真を撮りまくったりして、とても楽しかった!

荒涼とした景色はまるで月面のような雰囲気
草木はあまりなく、
今まで見たことのない大きさの岩山と川の景色に圧倒されます。

昼食と何度か写真スポットで停車をはさんで、

夕方4時ごろにMaitreya Buddha, Disketに到着。
ディスケットにあるある最古かつ最大の仏教僧院です。

33mの弥勒(ジャンパ)仏陀

いやー、迫力はすごい
でもいったい何の仏像かわからずありがたみが半減している気がする。。

さらに車を走らせ天国のような風景に出会えた
ちょこちょこゲルやテントがある。遊牧民の集落もありました。

Desert Himalaya Adventure parkでラクダを見る。

ツアー参加者のふたりの撮影係に徹するわたし。
フェル姉さんと散歩してラクダの帰りを待つ。

夜7時ころHotel Sand Duneに到着!
もともと全員どこに泊まるか決めてなくて、運転手さんのおすすめ?なのか
ツアー参加者のナビさんが探してくれたのかあまりわかっていませんが
1泊1500円くらいの良宿に泊まることができました!

広いしWi-Fiも温水シャワーもあって申し分なし!

ツアー2日目

朝食はホテルに併設のレストランで食べることもできますが、
私たちは持参したパンとリンゴですませました。
8:30出発してパンゴン湖へ!!!

岸壁にはさまれた道をひたすら進む!

この道のりが長いんです!

山と道と俺
川をわたり
写真スポットで休憩
湧き水?川から流れてきた水たまりの中を進みます。

出発から5時間ほど経って、ついにパンゴン湖に到着!

透明度が高い!
撮影スポットもあります。

Pangong Lake, Ladakh のほうにも移動して写真タイム

なんと奇跡的に虹が!いい写真が撮れました!

最初に湖を見に降りた地点に戻り、宿探し。
昼食をとったレストランが経営している宿に泊まりました!
最安値の1部屋1200ルピー!

写真を撮り忘れましたが部屋の中はベッドとシャワー・トイレのみの簡素なつくりです。
毛布と別にブランケットを貸してももらえます。
温水シャワーはなく、夜に1人1バケツ分のお湯が配給されるのです。
電力は19:30~22:30の間だけ使えます。
この条件は湖近辺の宿に泊まる場合はすべて同じらしい。

~ここで注意ポイント~
日が暮れると急激に冷え込むので、温水は浴びずにさっさと寝てしまったほうがいいです。
2日分の疲労+寝不足で迎える3日目はみんな体調を崩してしまうので、、、

私は寝袋にさらに布団にくるまり万全の態勢で就寝。
無事朝日を拝むことができました。

ツアー3日目

朝6時の日の出を見るために早起き。
というか寝すぎて首が痛くて早く起きました。

あいにく雲に隠れて朝日は見えず。

朝ごはんを食べて9時に出発!

よくわからないが小さい湖で撮影タイム

ティクセ ゴンパには12時ころ着きました!

ここは見ごたえがありましたよ~
みんなで何もないところに迷い込んだ図。

ナビさんやフェル姉さんに解説してもらいながら鑑賞。
二人がいなかったら何もわかってなかった私たち。

お次はランチョ―スクールへ!
この場所自体はあまり見るものはなく、隣の敷地に映画「きっとうまくいく」のラストに出てきた学校(本当に実在している!)がありました。
本当に学校があったことに驚き。

ラストはシェイ ゴンパ

現在建設真っ最中でした。
建物内に搬入予定のものたち

14時ころにすべての観光が終了!
そこから街に戻ります!
街に戻ったのは14:30くらい。
みんなへとへとで最後は空腹と疲労でだれも言葉を発していませんでした。笑

3日間天候に恵まれ、体調も崩さず楽しめたのはとてもラッキーでした!

充実の内容と人生初の経験ができて、二人で7,650ルピー(13,200円)は安いもんや!
ツアー後は2日間街でゆっくり過ごしました。
(もーりーはお腹を下して寝てました)

次回はレーからラクナウに移動し、
ラクナウからネパールのポカラに陸路入国編!

これはめちゃくちゃ過酷でした…!
サパ(ベトナム)からルアンパバーン(ラオス)の次にしんどかったな…

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