レーには1週間滞在して、次の目的地ネパールに向かいます！
デリーの空港でバスなど予約したかったんですがもう席が埋まってしまっていたので、
飛行機で レー ⇒ デリー（乗換） ⇒ ラクナウ
ラクナウで一泊して
バスで ラクナウ ⇒ ソノーリ 陸路入国 ソノーリ ⇒ ポカラ（ネパール）
に行く計画を立てました。
バスでラクナウからネパールのポカラに行く方法
（2024年９月現在の情報です）
ラクナウまでは飛行機ですいすいと移動でき、宿についてからResBusでソノーリ行きのバスを予約。
翌19:11発のバスなのでそれまで時間をつぶして過ごそう～とのんきに考えていました。
しかし当日Awadh Bus Stationに18:30ころに行き「バスはどのあたりに停車しますか？」と窓口にきいたところ事件が。
バス停のおっちゃんたちがざわざわし始める。
「このバスはねー、、、ないよ！バス停はここで合ってるけど、
この時間に来るバスはないんだよ。」
結果、本当にバスは来なかった！
予約サイトでも評価が低いバスだったのでまさかとは思ったが、
初めてバスに乗れず唖然とした。
でも、バス停のおっちゃん達はとても親切で
「代わりのバスを見つけてあげよう！」と調べてくれて
「21時ころにソノーリ行きのバスが来るからこの待合室で待ってなさい。
バスが来たら呼んであげるからね。」
とエアコン・トイレ付きのVIP待合室に通してくれた。
謎のVIP待遇にうさん臭さを感じていたが、
２時間ほど待っていたら本当に呼びに来てくれてなんとかバスに乗り込むことができた！
～気づき～
大手のスリーピングバス以外はバス停の窓口で直接購入するほうが良い！！！
金額は２人で1,040ルピーだったが、
バスのおっさんが大声で怒鳴ってきて焦って1500ルピーわたしてしまい、
お釣りをくれなかったので多損である。
めっちゃムカついたが、とりあえず乗れただけでもうなんでもいいや状態になっていた。
そこからが長かった。
21:00～6:30(9時間半！)バスに揺られる。
最後列の５人掛け席に座り、前半は３人親子、もーりー、私で座っていた。
リクライニングなしでお尻がつるつる滑る素材のシートで眠れない！
しかももーりーは巨漢＆寝相悪いインド人父親に何度ももたれ掛かられたり、
寝ぼけて顔を触られたりして大暴れ（笑）
息子もベルトを外しおパンツ丸出しでいびきかいて寝てるという、コントみたいな状態で5時間くらい耐えていた。
人がどんどん途中で降りていくので、最後は二人とも寝転がって寝ることができた。
6:30頃、やっとソノーリのインド側の国境に到着。
国境あたりにいい宿もないし、深夜だとイミグレが閉まっている可能性があったので朝到着のバスにしてよかった。
まずImmigration Check Post, Sonauliで出国スタンプを押してもらう。
バス停が国境寄りにあるので、少し引き返して探さないといけないが看板があるのでそう苦労はしない。
そのまま徒歩で国境まで行くとインド側の氏名と滞在期間を申告する手続き（国境警備員手書き）をする。
日本人でツアー参加ではない旅行者だとわかると、すぐに案内してくれた。
ちなみにカトマンズは歴史的なゴンパや寺院が多いので、聖地巡礼ツアーに参加している団体さん多い。
団体さんは手続きの列に並んでいて時間がかかりそうだった。
次はNepal Immigration Officeに行くのだが場所が移動しているので注意です。
Immigration office belahiyaまたはHotel Namaste Nepalで調べるのが正解。
そこにはWi-fiがあり自分でオンラインフォーマットに入力すればあとはスムーズに手続きしてくれる！
申請費用は１人30ドル必要です。
顔写真は不要でした。
ドル紙幣はきれいな状態じゃないと受け取ってもらえないので注意！！
ネパールのイミグレの前にある建物で両替とSIMカードをゲットしてひとまず入国完了です。
SIMカードは７日間７Gで650円くらいでした。
国境周辺でバスの客引きがいるので、
ポカラに行きたいと伝えるとバスを紹介してくれます。
運が良ければツーリストバスに乗れる！ようですが、
時間帯によっては人が集まらないとローカルバスに乗ることになります。
私たちもお客が少ないという理由でローカルバスに乗ることに。
これで１人1500ルピーでした。値切ればよかった、、、
９時間しんどい道のりにはなるんですが、
背に腹は代えられず乗ることにしました。
そんなこんなで、ポカラには16:00に到着しました！
いや～しんどかった！
ベトナム・ラオス間の耐久たらい回し28時間バスの次にしんどかった。
ポカラではビールを飲んで疲れを癒しました。笑
次回はのんびりネパール散策です。
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