カトマンズでトゥンバを楽しむ

ポカラからカトマンズへは奮発してソファバスで向かいます。
約9時間のロードトリップ。
ふわっふわソファーシートでガタガタ道でも安定した乗り心地で快適でした!

今回はタメル地区にあるHotel Pomelo House Innに宿泊。


旅行者が多く安宿も多い地区でポカラとは雰囲気が違います。
活気ある下町情緒もあるし、なんせ地元の人が多い。

マーケットも多くて散歩するだけでも楽しい。

今回は旅を振り返りながらこちらをご紹介します!

観光スポット

その1 バクタプル

カトマンズからローカルバスで約1時間。
往復50ネパールルピー(約50円)で行けちゃいます!

タメル地区から歩いて20~30分くらいの位置にあるBhaktapur Bus Park
ここで待機しているバスに「バクタプル」と聞いてみるとすぐに見つかります。
念のため、乗る前に乗車料金を聞いておくほうが安心。




古都バクタプルは歴史的な街並みや寺院が楽しめる世界遺産です。
入場料は1,800ネパールルピー!
町全体が世界遺産なので、すこし立ち入るのにも支払いが必要です。
震災で壊れた建造物の復旧と町の保全維持費になるらしい

カトマンズの街中とはまた違った雰囲気でわたしは大好きな街でした!

その2 Swoyambhu Mahachaitya

別名「モンキーテンプル」と呼ばれる猿がたくさんいるお寺。
猿・犬・物乞いがめちゃくちゃ多いのである種の緊張感があったな。。
入場料は1人200ネパールルピーです。

こちらはタメル地区から徒歩30分で行けるので歩いて向かいました。

こちらも見ごたえがあってよかった!

その3 カトマンズのダルバール広場

首都カトマンズのヒンドゥー教の寺院やネワール建設、宮殿が集まっている広場。
こちらも入場料が必要です。
11時と16時にクマリ(女神の化身とされる少女の名称)が館から顔を出すといわれていて
見たかったのですが、
広場に着いたのが13時ごろだったので入場せず私たちは外から眺めるにとどめました。

その4  Buddha Stupa

世界遺産でチベット仏教の聖地と言われる”ボダナート”です。
ローカルバスで往復30ネパールルピー。

ラトナ公園周辺に泊まっている青いミニバンに乗り込んで向かいます。
「ボダナート・ストゥーパ」と聞いて回ればすぐに見つかります。

私たちが行った日は記録的大雨の1日目でした。
雨の日のボダナート・ストゥーパもいい雰囲気。
晴れていたらもっときれいなんだろうなぁ!

晴れていたら世界遺産のヒンドゥー教寺院「パシュパティナート」にも行きたかった!
しかし今回はあきらめてまた次回に。

酒場&おすすめ料理

1. Classic mo:mo House

モモとチョウメンが最高!

2. Small Star

ネパールのお酒「トゥンバ」が飲めるコスパ最強酒場!
一番おいしかった!

トゥンバはお湯を注げば無限にお酒が飲める夢のような飲み物!この木の樽のような特大カップに いっぱいにキビが入っていて、見た目のインパクトがすごい。味は甘味のある日本酒のような、乳酸菌飲料のような味わい。ボトル一本分の熱いお湯も付いてきます(たぶんお湯はおかわりもできる)

美味しかったです!一度は飲んでみる価値あり。でも普通にビールの方が合う食べ物ばかりでした。笑

3. Hotel Samik

空港近くのレストラン。
ダルバートがめちゃくちゃおいしかった!!感動。

おまけ カトマンズからインドのデリー行き フレンドリーシップバス乗り場

当初、バスでインドのデリーに戻る予定だったので情報共有を。
ホテルで予約してもらった「ネパール・インドフレンドリーシップ直行バス」について!


★チケットの購入は現地の旅行会社でも可能
 (不安だったのでホテルのマネージャーに手配してもらいました。)
★片道約30時間で1人$45
★出発時間は7:20や8:00が多いみたいです。
★バス乗り場はSwoyambhu Manjushree Yatayat (P.) Ltd.(バス会社)
 (タクシーで向かいました。)

通常ならこのバスで国境を越えてデリーに行けるはず。
なのですが、
私たちが乗ろうとした日がまさかの記録的大雨2日目で欠便に…!!
翌日の飛行機で行くことに切り替えて空港近くの宿に移動しました。

もし陸路でインドへ行きたい人には参考になるかも!という情報でした。

翌日の新聞では、カトマンズ盆地各地で地滑りと洪水の甚大な被害が発生し陸路移動は困難な状況になっていました。
はやく復旧作業が進むことを願います。

そんなこんなで、カトマンズをあとにしてデリーに向かいます!
正直デリーには怖そうなイメージしかもっていない私たち。。
楽しめるのか!?こうご期待。

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