ルクソールは古代エジプト文明の遺跡がたっくさん!
ギザのピラミッドも有名ですが
ルクソールには「ツタンカーメンの墓」をはじめたくさんのファラオのお墓があり、
ルクソール一帯が世界遺産に登録されています!
YouTube「河江肖剰の古代エジプト」チャンネルで予習してから行きましたが
この河江先生の解説がとても面白くて、エジプトに行かなくても見ていて楽しいYouTubeです!
私たちが実際に見て回った遺跡がこちらです。
- ルクソール神殿
- 王家の谷
- ハトシェプスト女王葬祭殿
ナイル川と日の出を気球から眺める「気球ツアー」もおすすめ
王家の谷近くの発掘エリア上空を遊覧する絶景詰め合わせツアーで、
トルコ・カッパドキアの10分の1の価格で気球に乗れるということで1人6,000円奮発して参加しました!
それにしてもエジプトは観光費がめちゃくちゃ高い!
私たちは一か国での観光費予算を決めて旅をしているので
低予算で観光するために「王家の谷」と「王妃の墓」は自転車を借りて自分たちで回りました。笑
この記事ではルクソールの古代エジプト遺跡を安く多く回る方法を紹介します。
自転車で王家の谷・ハトシェプスト王妃葬祭殿をめぐる方法
ルクソール神殿とミイラ博物館の近く、ナイル川にある船着き場へ
ここでは客引きが厄介。。。
1人10£で水上タクシーで西の対岸へ。
船には一緒に客引きが二人乗ってきて(なんでやねん)、延々とタクシーだ自転車だの勧誘が止まりません。
無視しても無視しきれないうっとうしさに、エジプシャンを感じます。
「Bicycle Rental Mohamed Setouhy」こちらのレンタサイクル屋で自転車二台を借りました。
二台で450£。
google mapを頼りにいざ出発!
ちなみに10月に自転車で回ったのですが、熱中症になりそうなほど暑かったです。
途中で水を買ってしのぎました。
1人360£。
チケット売り場から葬祭殿までの送迎バスが有料でありますが、
徒歩で10分もかからない距離なのであるいていきました。
語彙力の少ない私には解説はできないすごさだったので、ぜひ河江先生のYouTubeを観てください。
そこから、王家の谷めざして再び自転車をこぎます。
30分ほどゆるやかな坂道を進みます。
王家の谷の入場料は600£!
さらにツタンカーメンの墓は500£、ラムセス5世・6世の墓は180£の課金が必要でした。
入場券で入れるのは3つのお墓まで。
その日によって解放されているお墓が変わるようです。
私たちは画像にマークしている3つのお墓とラムセス5世・6世、ツタンカーメンのお墓に行きました。
ちなみにここでもチケット売り場から遺跡までの送迎バス(有料)がありますが、
徒歩で行ける距離なので乗りませんでした。
ツタンカーメンのお墓はとても小さいんですが、
保存状態が良くて数千年前に作られたようにはとても見えませんでした!
ここはツタンカーメンのミイラも展示していました。
一通り見て回り、自転車で来た道を戻ります。
自転車も返却完了。
帰りの水上タクシーは値段を吹っ掛けられたので、
フェリーに乗って帰りました。
フェリーは1人60£。客引きがいないので快適でした。
徒歩で行けるルクソール神殿
エジプトに来たー!!と一番最初に感動したのが「ルクソール神殿」です。
ナイル川沿いにあり、街中にどーんと現れる古代遺跡。
いままでテレビでしか見たことのないものが突然現れる感覚は
なかなか日本では味わえないものです。
入場料400£。
敷地内には名札を付けた係員っぽい人がいますが、
なにかとチップを要求してくるので無視して大丈夫です。
ちなみにルクソール神殿の前にはマクドがあり、朝マックしながら遺跡を眺めました。笑
こちらは宿から徒歩で気軽に行ける遺跡です。
夜にはライトアップされてナイル川との風景が美しいらしい。
石造の1つ1つが巨大でどうやって作られたのかと不思議でならない。
ここもまた河江先生のYouTubeで解説を聞いてみてください。めちゃくちゃ面白いです。
ルクソールの気球ツアー!朝日と一緒に空に昇る
ルクソールで一番感動したのが気球ツアー!
こちらはOasis Hotelで申し込みました。
1人2000£で宿からの送迎付き。
早朝5時に迎えが来て、ナイル川を渡り気球乗り場に向かいます。
朝6時ころ、気球に乗り込み上昇!
かわいい
発掘中の遺跡の上を浮遊。
そのため一眼レフカメラでは撮影禁止!
スマホは持ち込みOKです。
40分ほど遊覧して下降します。
とってもきれいなサンライズも見れて満足!
これで6000円はお得だなぁ。
入場料だけはどうにも節約できないので、
交通費を極力節約した観光になりました!
ルクソールに行く機会があればぜひチャレンジしてみてください!