
【volaris】のオンラインチェックインが出来ない問題
もしアプリ・ウェブサイトでオンラインチェックインできない場合は…
オンラインチェックインが出来ずに奔走した私たち。実際に空港でチェックインした様子を振り返ります。
リマ・ホルヘ・チャベス国際空港を下見
リマに着いて暇だったので、空港の下見ついでに近くにあるアウトレットに行ってみた。
アウトレットの規模が小さくてめぼしいものはなし。
空港には立ち入ることができたので少し探検。ペルー人に「リマは格段に治安が悪いよー!」と聞いていたので、もっとセキュリティが厳しいかと思っていただけに拍子抜けでした。
空港の規模はそんなに大きくないがフードコートに24時間営業のマクドや、スタバもあるので念のためチェックします。
なんでわざわざ下見に来たのかというと、夜中に宿から空港に移動するので経路の治安確認。
そして今回、ペルーからメキシコ行きの航空券を予約した【volaris】もオンラインチェックインが出来ないので、自動チェックイン機を試すためでした。
volarisはメキシコのLCCで、オンラインチェックインするためにアプリを取ろうとしたが「現在お住まいの地域ではご利用いただけなません」という文言が表示されてダウンロードすらできないのでした!
ググってみたところ
- アプリが取得できない
- オーバーブッキングが多い
- 予告なく出発時間が前倒しになり搭乗する前に飛行機が離陸していた
といったトラブルがちらほら。。。
いやいや、飛行機乗れんかったらめちゃくちゃ困るねんけど!!ウェブサイトでも試しましたがエラーになって全くチェックインできないんです。
そんなわけで、自動チェックイン機で座席を選び(予約時は追加料金がかかるので座席指定していない)チェックインしようとしたところ、画面の右上に結構な額の追加支払い金額が表示されました!
無駄に料金を支払いたくはないなぁ。
窓口でチェックインすると座席は自動的に割り振られて追加料金がかからないので、今回はカウンターが開くと同時にチェックインすることにしました!
夜中のリマ空港へ
夜中2時に宿をでて、空港に向かいます。
あらかじめ下見したおかげで、迷うことなくスムーズに空港に着きました。空港付近は街灯がかなり明るく人通りもあったので、不審者に会うこともなかったです。
オーバーブッキングが怖いのでvolarisのカウンターに1番に並ぶ私たち。

3時ごろになるとvolarisのスタッフがカウンター前にロープで並ぶための通路を設置し始めました。近くにいたスタッフに、ここで待てばよいか確認する私たち。オンラインチェックインが出来ない旨も伝えました。
カウンターでチェックインする際に入国税の支払いも必要です。」
「ええ、ここで待っていてください。それと、、、え?そうなん!?
前回はVIVAでアメリカからメキシコに入国したんですが、その際には入国税の支払いはありませんでした。
LCCだからなのか、、、なんだか後出し感があって嫌やな~、、、。航空券が安く取れても実質トータルでかかる金額は変わらないのでは、、、?と、うっすら不安になる私たち。
しかし、スタッフの彼もとても申し訳なさそうに伝えてきたので、こちらも「しゃ、しゃーないか。」と納得せざるを得ません。
そうこうしているうちに続々とカウンターに並ぶ人が増えてきました。
離陸予定時刻の3時間前にチェックインがスタートし、さっそく預け入荷物を申請しました。
カウンターでもオンラインチェックインが出来なかったと伝えると『またか~、やれやれ』と慣れた様子。座席に関しては追加料金なしで、無事に確保できました。
そして「ペルーからメキシコに行く国際線なので、航空券に含まれていない入国税を今支払う必要があります。」と説明を受けてクレジットカードで支払いました。
日本円にして2名分12,700円ほど!高い!(ドルかメキシコ・ペソの引き落としを選べます)
その後はスムーズに手続きを終え、搭乗券を印刷してもらいました。
振り返ると、チェックイン待ちの長蛇が出来ていました。早くに並んでおいて正解だった~!!
さらばペルー
機内持ち込み荷物の検査も終えて、早めに搭乗口前で待機。
幸い、時間変更はなかったのでほぼ定刻通りに搭乗案内が始まりました。
搭乗案内してから離陸までの時間が他の航空会社に比べてとても短かったように思います。乗り遅れている乗客のアナウンスなどはしていないのかなぁと不安になりました。
手間はかかりましたが、なんとかペルーを出てメキシコに行くことが出来ました~!
もしvolarisでチェックインできないときは参考にしてみてください~。
次回はメキシコ・シティでルチャ・リブレ観戦!